◎プレオープンに並んでみる◎ 2021.2/20(土)
近くの店が改装しているな、と思ったら、カレーラーメン専門店とある。カレーラーメン自体が未だ一般的で無いと思う “すいてつ” なのに、専門店だと！ ふむふむ、プレオープンで無料キャンペーン？ 時間があれば並んでみてもいいかな。ただ金曜日ならともかく “すいてつ” が並べるのは土曜日。何時に並べばいいンやろ？
プレオープン初日の金曜日の朝には配布時間等は表示されてなかったと思うのだが、晩にはちゃんと表示されていた。通常の営業時間は11:30からなので配布時間の１時間前に行けばいいかな。
早めに用事を終えて帰ってくると、8:20頃には店に着いてしまった。新型コロナ渦の下での開店だし、近隣へはかなり気を配った貼り紙がしてある。そもそも向かいや右隣はマンションやし。
整理券を受け取ったら、11:30に来ればいいんやな。その２時間を有意義に過ごせるのが近隣住民の特権。
先着50名だと、ご飯も無料で貰える権利もある。
結果４番をGet！ 配布開始時刻でもまだまだ100名には至ってなかった。そもそも9:30という配布開始時刻は事前に周知されてなかったようで、11:30の営業開始時刻を参考に並ぼうとした方も多かったのでは？
◎食ってみる◎ カレーら麺 と ご飯
４番だから営業開始と同時に呼ばれるだろうと開店僅か前に店に到着。整理券は配布終了、そりゃそうでしょ。
店内に通されると、廻りの客がパシャパシャやり始めたので、 “すいてつ” も気兼ねなくパシャリ。店内そのものも撮ったらいいのだろうが、それはカレー好きやラーメン好きが頼みもしないのにUPするだろうと、其方にお任せ。そもそも撮り辛いし・・・
提供されるのは名物「カレーら麺」。やけに鉢がデカい。
胡椒類は４種用意されている。
新型コロナ渦対策で仕切られた空間にら麺とご飯が登場。これで￥850（ら麺）か。外食をあまりしない “すいてつ” の記憶の中のラーメンは、独身時代のもの。あのころはうどん・そばとラーメンとは値段の差は大きくはなかったし、それから比べるとラーメンの値段は相当にUPした。其れは仕方ないとしても、量が少なくない？ なお無料のご飯は小椀。
食レポは味に詳しい方にお任せする。 “すいてつ” の感じた限りでは（ラーメンに合うように整えた）カレースープに麺を入れた感じ。野菜系のスープなので見た目よりはあっさりしている。
◎開店◎ 2021.2/22(月)
翌2/21(日)は前日に閉店したままの状態だった。3/1(月)までは名物「カレーら麺」が50円引きとなるらしい。
開店初日は平日。どんな賑やかさがあったのかはリポート出来ない。晩に立ち寄ってみると、開店祝いのスタンド花が少々少なめ。実は滋賀は愛知の「スタンド花の持ち帰り」文化が幾らか混ざっている。開店時にかなりのスタンド花が並んでいた写真は、SNSで見掛けることが出来る。
既に売り切れ。何鉢分用意したのかは知らないが、順調な滑り出しという事だろうか。
◎新型コロナ渦の影響は大きく◎
店側が一所懸命対策しても周囲で広がってしまうのが感染症。減る集客に対応して色々と店側も手を打っていたみたい。ただ「辛チャレ」と「コロナに負けるな」のスローガンとの関係は「？」。
新メニューが加わり、テイクアウトも始まった。（なお持ち帰りは英語では「to go」が正式らしい）
営業時間も修正された。14:30～17:00は来客が少ないのだろう。
その後は晩に店を見てみると、開いてたり閉まってたり。閉まってると云うことは売り切れてる証しだろうから、何とか頑張ってるんだろうなぁ、と思っていた。
最近は営業時間が20:00までに圧縮。ランチタイムはご飯が無料となっている。 “すいてつ” がこの店の常連となることは無いが、打撃を受けた飲食店が頑張っている姿を見るのは嬉しいもの。頑張れ！
