気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

マンション・リフォームへの道 ≪3≫ 契約への道のり ①

*なぜリフォーム?
*リフォームするの? しないの?
*どの程度するの? 費用はいくら?
*リフォームの間どうするの?
  ・・・・・
 現在進行中のリフォーム計画を 随時報

● マンション・リフォームへの道:目次 ●

≪1≫ きっかけ
≪2≫ 予算はどんなけ許される? ←前篇
≪3≫ 契約への道のり ① ⇐当該記事
≪4≫ 契約への道のり ② ←次篇
≪5≫ 契約
≪6≫ ロフト
≪7≫ 引越し準備
≪8≫ 引越し本番
≪9≫ 遠距離通勤

現在に至る迄を少々詳しくご報告 ●

 既に2篇の記事を投稿したが、かなり端折った内容となっている。実際にはそんなにすんなり事が運ぶ訳も無い。そこで今に至る経緯を時系列で述べていこうと思う。
 既に投稿済みの2記事はこちら。
≪1≫リフォームに至るきっかけ
≪2≫リフォーム予算の検討

2020年12月 < 見積依頼3社 & ショールーム巡り1回

 水廻りをリフォームしようと決めてから近くの思い当たる店・業者や、検索してみて良さそうな業者(DIY店や総合電機店)に片っ端から声を掛けた。

*12月初旬:3業者に依頼 → 12月末見積り

 ところが予備知識があまりない(店のリフォームコーナーは見学したけど)まま話をするもんやから、話の内容が業者毎に違うものになってしまい見積り比較のやり辛い事。そこはなんとか見積書を読み解いてみたが、金額的にはあまり差が無い。しかもそれなりの金額にはなるのに、どこか決め手に欠ける。こりゃ、どうリフォームするのか、決めんとあかんな。

2021年1月 < 見積依頼1社 & ショールーム巡り3回

 と云う訳で、ショールームを片っ端から巡ることにした。ところが新型コロナウイルスが幅を効かせているご時世なので入場制限が掛かっており、予約が取りにくいことこの上ない。なので休暇を取って平日に出向くこともあった(休みを取る良い切っ掛けにはなった)。
 ショールームは流石に綺麗。どんどん良い物が欲しくなる・・・のを堪えて、希望の条件(≪1≫◎欲しいモノ◎参照)に叶う商品を吟味する。そしてやっとこさ商品を選定することが出来た。

・トイレ:レストパルL型(TOTO

f:id:hato_express:20211010170356j:plain
・バス:RWシリーズ Kタイプ(TOTO

f:id:hato_express:20211010154421j:plain
 各社良い製品を出されているが、ちょっと高価だがTOTOに一日の長があるように感じられた.これ以降は細かな変更はあるものの、この2機種を軸に話を進めていくことになる。
 商品が決まる見積り比較行い易い。でもそれなりの金額になるのは変わらない。トイレと風呂に大枚を叩きながら、他の水廻りがそのまま・・・というのがどうも引っ掛かる。

 もしリフォームを考えられるのであれば、どうしたいか、どの商品が欲しいか、を決めてから具体的なプランに移行することをお勧めする。何もかも業者任せだと、業者も何を提案したらいいか判らない。具体的なものがあれば、それに合ったリフォームプランは立て易い。最終的に、当初に決めたモノが変わったって構わない。それは熟慮の上に納得して変更するんだから。

2021年2・3月 < 見積依頼S,T2社 & ショールーム巡り1回

 そこで今度はリフォームの専門業者に見積を依頼することにした。風呂を改修すると影響を受ける洗面台も含めて考えるので、何か良い案が無いかと。それに天板下のシール部のカビも気になるし。
 2社から出揃った水廻りリフォーム案は、やはり今までの見積と大同小異。2社からは同時に全面リフォーム(スケルトンリフォーム)の提案も受ける。エライ話が大きくなってきてるな。但し金額は当然ながらそれなりに必要となる。さて、どうしよう?

2021年5月 < リフォーム案提示2社

 3・4月は子供たちの就職・引越しで忙しく、リフォームの話は一旦中段。2社のリフォーム会社にはリフォーム案を練って頂くようにお願いした。そしてプランを提示頂いたのは5月に入ってから。
 スケルトン・リフォームのプランを見ると、へー、こんなのもありなんか、と云うのが正直な感想。ウオークインクローゼット(と書くと聞こえは良いが要は荷物置き場)を吹き抜け(扉はある)とすることで、廊下以外にも動線が出来ている。妻の憧れのアイランドキッチンを実現しつつ収納スペースは確保し、同時にゆったりとした寛ぎの空間を得ようと欲張るのだから。
 プランを見ると新たな要望が湧いて出てくる。当然2社もプランが通るとは思っていない。むしろ要望を引き出すのがこの段階での目的だったのかも。

2021年6月 < リフォーム案提示T社 & ライフプランニング準備

 各社のリフォームプランは当たり前ながらバラバラ。一長一短がある。見積額は提示されてないが、大体のところを尋ねるとやはりリフォームの内容次第。はて、ウチはどんなけリフォームに注ぎ込めるのだろう?
 その辺の懸念を話すと、社がライフプランナーを紹介してくれた。事前に調査シートを渡されたので、大凡1ヶ月間、妻が頑張って家の収支や資産を調べ上げて調査シートを書き上げてくれた。予算が決まらないとリフォームの内容も詰められないので、6月はそれ以上の進展は無し。

2021年7月 < リフォーム案提示T社(2回) & ライフプランニング打合せ

 月始めにライフプランナーと打ち合わせを行い、その結果を中旬過ぎに聞くことが出来た。その内容は冒頭の≪2≫の記事の通り。
 そんなコトは露も知らない社は、定期的に訪れてはプランを練っていってくれた。妻はどう思っていたかは知らないが、有益な意見は聞けたものの社のプランは “すいてつ” には残念ながらあまり響かなかった。
 スケルトンリフォームに関してはもっと色んな案を知りたく、更に別の社に声を掛けることにした。ただマンションのスケルトンリフォームを本格的に手掛けている業者は滋賀ではそう多くなく、2社を選定するのがやっとだった。ま、それ以上見つかっても応対するのがしんどくなるだけやけどね。

f:id:hato_express:20211012011943j:plain

⇒ 次篇に続く