● 阪急発湖西行き ● 大津市歴史博物館へ
『吹田操車場 1923~1984 -近代化六十年の歴史-』(千里ニュータウン情報館)観覧後は南千里駅⇒大津市歴史博物館へと移動する。色々考えてみた結果、朝の向日での乗り換えルートで戻ることに。
南千里1327ー1341淡路1342-1420東向日(阪急1dayパス)
東向日~550m~向日町
向日町1442-1450京都1457-1507大津京(¥330)
大津京~1.3km~大津歴史博物館
大津京駅からは京阪石山坂本線沿いに隣駅まで歩く。その大津市役所前駅前にある大津市役所に沿って右折し、山へと進路を取る。
突き当たりは滋賀県警察学校、道なりに左へ。右側に階段が見える。
階段を登りきって左の建物が大津市歴史博物館。入館時刻は15:25。常設展示観覧券は¥330也。
● 企画展「わたしの湖西線」 ● 湖西線開業50周年記念(7/20~9/1)
展示室は幾つかあり、入室の度に観覧券を提示する必要があるのでお大事に。今回の企画展「わたしの湖西線」は常設展観覧券だけで見られて別料金は不要。2階の企画展示室Bで行われている。写真撮影可。
観覧券を提示するとパンフレットが手渡される(9/2以降に内容をUPするつもり)。展示の内容は①福田静二氏が開業時に撮られた記録②河原茂市氏が撮られた開業時の沿線風景③ポスター,パンフレット,記念きっぷ類④実物資料etc.だが、パンフレットは①②の写真を抜粋して添え書きを詳しくした内容+α。
展示室は広い。入館者は多いと感じた。
制帽を借りて記念撮影をどうぞ。
以降写真をUPするが、展示写真を撮れれば良い程度の撮り方なので説明文は読めないものと思って欲しい。また格安スマホなのでケース内の展示物はピントをハズしてしまってたり、写ってなかったりしてて、抜けがあるのはご容赦願いたい。そもそも此の記事は展示を詳細に紹介する為に書いたのでは無く、企画展へのいざないが目的。是非とも足を運んで頂きたい。(あと半月しか無いけど)
・「湖西線の思い出」 一般募集された写真やエピソード等の掲示
卓上の新聞の切り抜き等は撮り忘れたみたい。
・湖西線開業日の記録
日中1時間毎(+新快速)なので撮り集めるのは大変だったろう。113系全列車にHMが付けられたらしい。が、カラー写真にHMが無いのは何故だろう。
・開業時の沿線風景
右半分の写真が見あたらん。
・実物資料展示
NHK大津放送局であった「湖西を結んで半世紀 ~湖西線開業50周年記念展~」で同じ様なものを見たような気がするが・・・ NHKでは写真不可だった。
上側のスタフのUP写真はピンが来ておらず没。
上側はダイヤグラム。
以前は収集の対象物としては人気は高くなかった幕類。
・記念きっぷ,グッズ,チラシ等
⇧この間の写真1枚はピンが来ておらず没⇩
・湖西線を走った列車(ポスター,チラシ類)
スカ色新快速のポスターは残ってないかな?(湖西線と関係ないけど)
特急は湖西線内が殆ど無停車なので沿線利用客にとっては邪魔やろな。
・湖西線開業(チラシ,刊行物,スタンプ等)
ピンは来てないけど雰囲気だけでも。
エエなぁ、此の手ぬぐい。
・江若鉄道
またもや没写真。まぁ、資料自体が薄く小さい字で(老眼には)判読し辛かったけど・・・
C11 1「ひえい」 ⇒ 東武鉄道 C11 123
ラストがボケ写真とは全く情けない。
・NHKアーカイブズ
企画展示室B入口前のロビーには、NHK大津放送局「湖西を結んで半世紀 ~湖西線開業50周年記念展~」で放映されていたビデオが持ち込まれている。江若鉄道のフィルム(相当貴重)もあったので、此処でも流されているかも知れない。展示室の外なので無料?かも
● 常設展示室(1階) ● 大津の歴史と文化:近現代
1階の常設展示室(⇦結構見応えあり)の歴史年表展示では近現代コーナーに鉄道に関する展示があり、東海道線の逢坂越旧ルートや江若鉄道にも触れられている。此方も入館したからには見逃しの無いようにしたい。(撮影禁止だったので写真無し)
<完>