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● 新大阪駅60周年記念 ● 写真展:新大阪駅いまむかし と 記念駅弁
2024.10/1~10/15と云う、国鉄新大阪駅開業日と鉄道記念日を包含する絶妙な期間に行われた写真展。訪問日は10/13。
タクシー乗り場がある3階の広いデッキは、確かに象徴的に感じる施設の一つ。駅前広場の巨大な2本の照明塔(ポールタワー)も象徴的(周囲にビルが建ち並んだ今は当時ほど目立たない)だが、管理主体が2本で異なり片側の照明が切れたままだったのが叩かれたことがあったなぁ・・・
ここからはひたすら展示写真。反射の影響を少しでも避けるのが大変で、斜めに撮ってから修正したりしている。偏光フィルターがあればエエんやろか。樽型の歪みも修正できるらしいので今後の課題やな。
新幹線は聖域で、赤字に耐えかねて広告が初めて登場したのは車輌内が最初やったかな。なので開業当時はスッキリしている。アッサリしすぎている感も。
駅舎のデザインは今に至るまで改変されていない。
新大阪駅周辺は当初から結構建物があったように思うが、北へ延びる新御堂筋周辺は一面の田圃やったなぁ。
在来線の優等列車の始発駅としては、ホームに重厚感がなく見劣りしていた。
「超特急ひかり号」と「のぞみSuperEXPRESS」。撮影班、楽しンどんな。
すぐ隣では記念駅弁を販売。八角弁当を販売していた過去の水了軒は破産しており、今の水了軒は別の会社がブランドを引き継いだもの。
八角弁当は馴染みがあるのか、よう売れてるみたい。
● 甲賀市制20周年記念写真展 ● 甲賀駅
甲賀市制20周年記念写真展に触れるのもこれで3回目。以下、おさらい。
*開催期間:10/1~12/20
*展示箇所
・近江鉄道:水口駅,水口石橋駅,水口城南駅
・甲賀市コミバス:甲賀市役所前,近江土山
・信楽高原鐵道:信楽 草津線:甲賀,油日(今回訪問)
前回までで草津線以外の6箇所は収集できている。残る草津線の2駅は冬の青春18きっぷ利用を考えてみたけど、どうもしっくりくるプランが組めない。ならばと他の案件を寄せ集めて往復約80kmの輪行を断行! 時は11/23(土)、何の気なしに曇天予報を信じて出撃したはいいものの向かう先は県境近くの山合い、案の定時折り雨に祟られる始末となった(雨具無し)。気温も低めの9~10℃で此れ自体は平気なのだが、手が悴むのには難渋させらる。
最初の訪問駅は甲賀駅。展示場所は橋上駅の自由通路で、構内通路との仕切りに掲示してある。計15枚。
蒸気機関車全廃を目前に控え湧き上がったSLブームの際の、関西のメッカの一つが関西線・草津線。やはり気合いの入った写真が多い。
草津線に急行が走っていたことに驚く方も多いかもしれない、今となっては。
281系も入線したことがあるのか。
電車も万遍なく選ばれている。223・225系は現物を見てくれ、かな。
● 甲賀市制20周年記念写真展 ● 油日駅
次がラストとなる訪問駅、油日。時折雨が襲う曇天を背にし、射す陽に駅舎の忍者の銀ピカの手が反射して路面が光っている。
その強烈な陽射しに難儀させられながら撮影。でも陽が射したって気温は9~10℃、駅舎内は暖房が入っている。
展示は汽車も気動車も無く電車ばかり。
抹茶色一辺倒。
草津線らしさがよく出ている写真を最後に、甲賀市制20周年記念写真展コンプ!
こちらは常設の展示物。そう云えば雪の記録は少ないなぁ。
ホッコリする一角。気動車は恐らく10系。
● 懐かしの草津線 ● 寺庄駅
甲賀駅に辿り着いた際、スタンプラリー用の大きなスタンプを一目見て気に入ったので、草津線の該当5駅をついでに収集してきた。その時に見つけたのが寺庄駅跨線橋内の展示写真。たまたま北口から入ったので気付けたが、スタンプのある南口に着いてたら見落とすところだった。甲賀市制20周年記念行事とは多分関連は無い、切っ掛けとなったかもしれないけど。
集煙装置が取り付けられたD51の重厚な姿が好まれたように記憶している。
汽車の写真が風の影響を大きく受けるのは、今も昔も同じ。
二軸貨車のジョイント音が聞こえてくるようだ。
● スタンプラリー ● 忍ばない!クリプトニンジャ咲耶×KOKACITY
甲賀市内の草津線全5駅+信楽高原鐵道信楽駅のスタンプを揃えようというもの。この日だけで草津線の5駅は収集できたわけだが、残る信楽駅への訪問予定は無い。
各駅のスタンプの◯の中は文字。ネタバレするので隠蔽してUP。信楽駅は狸やのうてゴリラか・・
<終>