気ままな 汽車好き

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“こにゃん” コミバス 甲西編 (2024.11/11)

前篇はこちら⇒

● 医療センタールート ● 難読地名と難読神社


 甲西駅には北口と南口の両方にバス停留所があるのだが、メインは北口。乗換時間は4分しかないのに間違えて南口へ向かってしまったので、少々慌てた。言わんこっちゃ無い、写真がブレてる。

 ・3便:甲西駅北口1005-1034甲西駅北口

 バスは東海道(街道)を経由して市道西浦線に入る。この区間で目に入るのは広野川に参道が架かる上葦穂(かしほ)神社。地名の柑子(こうじ)袋と共に難読。(後日撮影)
 その後石部循環線との重複区間を通り、広く立派な市道南部中央線(旧甲西農道=基幹農道)を快走して甲西駅北口へと戻る。乗客は “すいてつ” 含め最大で4人。

● 消えた天井川 由良谷川隧道の想い出

 甲西駅北口に戻ると、2台のバスが停車中。
 手前のバスはイオンタウン行となった。乗るバスは此れではない。
 まだ待ち時間があるので、少々鉄活など。かつては奥に由良谷川が天井川として存在しており、草津線は隧道で貫いていた。(5349M 三雲-甲西 11:03)
 今では隧道は跡形も無いが、東海道(街道)の隧道は撤去されぬまま現存している。

 草津線由良谷川隧道撤去前の記録はこちら⇒

菩提寺線・甲西駅ルート ● 石部駅ルートとほぼ同じ光景


 先程奥に止まっていたポンチョが結局近江台行(菩提寺線・甲西駅ルート)となった。  
 今度の乗車では、「市役所東庁舎~北山台南口」の長い区間及び枝区間の「みどりの村~みどりの村団地」が新たな乗車区間となる。だが特徴的な光景は撮れず終い。最大乗車人員は “すいてつ” 含め3人。

 ・3便:甲西駅北口1120-みどりの村団地-近江台-1210甲西駅北口

イオンタウンルート&三雲線・東庁舎ルート ● 繋げて1本の路線にしない?


 甲西駅北口-市役所東庁舎━イオンタウン湖南-三雲駅と結ぶ路線を直通する便が無いので、甲西駅側と三雲駅側で別の路線名が付けられている。重複区間(━区間)は長い。
 停留所には下田線・甲西駅ルートのバスが停車しているが、乗車するのは今し方降りたばかりの奥のポンチョ。最大で “すいてつ” 含め6人が乗車した。

 イオンタウンルート5便:甲西駅北口1220-1235イオンタウン湖南

 イオンタウンと云うと、 どでかい建物が鎮座する光景が “すいてつ” の目には浮かぶのだが、ここは平屋(⇦こう書くと随分小さく感じてしまうが実際は広大)。     
 さて次は三雲線・東庁舎ルートのバスに乗り継ぐわけだが、イオンのボールペン(!?)で昼食をさっさと済ませて一旦前の停留所まで戻ってみることにする。今度のバスは黄緑色。乗客は2人。

 イオンタウンルート7便:イオンタウン湖南1300-1303保健センター

 着いた停留所は保健センターの真ん前。保健センターってこんなにもヒッソリとしてるモンなん?
 待つこと10分少々、三雲線・東庁舎ルートのバスが現れる。

 ・三雲線・東庁舎ルート5便:保健センター1315-1330(+8)三雲駅

 バスは快調に走っていたが主要地方道草津伊賀線(旧国道1号線)への合流に手こずり、三雲駅には8分の延着となった。乗客は “すいてつ” のみ。

⇒次篇に続く