気ままな 汽車好き

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『琵琶湖彩』号 2023

SNS やはり便利なり ● 他人のTweetに便乗

 いつものように突然に情報は降ってくる。「何? 104Fに『琵琶湖彩』HMが付いた !?」
 昨2022年に初登場した『琵琶湖彩』号。809FにHMが取り付けられて元旦から『琵琶湖彩』号は走り始めたが、この時は期間が延長され1/15にHMは取り外し。さて、2023年はどうなる?

● 1/1(日) ● 正月臨

 色々あって出撃を諦めていた元旦当日、過ぎてみれば昼までは暇だった。こんなことなら行きゃ良かった。正月臨(米原-高宮)に『琵琶湖彩』号が充当されたのに・・・

● 1/2(月) ● 臨時やなく一般運用

 臨時ダイヤのスジを追えば翌日には一般運用に就くことは容易に推測できたものを・・・
 この日は前日・前々日の出庫運用を調べるようと、八日市近辺をウロウロ。104Fは引き続き臨時運用かなと、ボンヤリ考えていた。そして最後の運用確認で発見したのが『琵琶湖彩』号。こんなとこにおったんかいな。 (5807レ 8:34 八日市

 104Fはこのまま貴生川で留置となり、夕方まで走らない。追う元気は無く、早々に引き上げる。(鳥居本まで行っては来たが)

● 1/3(火) ● 1本だけ撮ってトンボ返り

 午後から実家近くで親戚が集まるため、撮れるのは下り1本のみ。アッサリと済ませる。 (2801レ 8:12 八日市-長谷野)

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● 1/4(水) ● 出番は朝夕各1往復

 正確には計2.5往復だが “すいてつ” が狙えるのは計2往復。他に “すいてつ” ネタも無いので引き続きお手軽ポイントで済ませてしまった。先ずは上り列車。 (8502レ 8:02 八日市-長谷野)

 八日市で折り返したところを駅から見えるような場所で。 (5807レ 8:15 八日市-長谷野)

 因みにこのスジ、以前は220形の運用だった。車長が短い上に単行やから混んでたなぁ。

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 夕方は、日の入りが少し遅くなったとは云え往復狙おうとすると八日市近辺になる。雲が多く薄暗い中を駈けてくる『琵琶湖彩』号。 (8506レ 16:53 大学前-京セラ前)

 折り返して戻ってくる頃は相当に暗いので、停車姿が絵になる駅で。 (5811レ 17:20 長谷野)

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● 1/6(金) ● 年始早々有給休暇

 1/5(木)は昼前頃まで『琵琶湖彩』号は走り続けるのだが、生憎仕事始めの日(半ドンではなくフル操業)。だがその日の出社早々に翌日の休暇届を提出。もう再雇用の身やし遠慮はないモンね。
 その翌日は出現したばかりのスノープラウ編成との出会いのシーンからスタート。雨が気になるが何とか耐えられる程度の降り。但し暗い。 (9500レ&5905レ 7:11 新八日市

 1/50sのまま接近戦にも挑むが、残念ながらLED字幕は揺れてしまった。

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 さてこの『琵琶湖彩』号、近江八幡到着後は「快速」となって折り返してくる。これがこの日の本命! 左が切れてしまったが。 (50レ 8:05 武佐)

 まだ正月明け早々なので乗客は少なめ。停車時間が短くなるのでビデオ併撮は大慌て。

 この快速は八日市到着後留置となる。ンなわけでこの日も早々に退散。『デニムの街へ』807Fも全然走っとらんしね。

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● 1/7(土) ● アッサリ最終日

 正月休みに休日を3日間(1/2~1/4)取られた関係で、1/7(土)1/9(月・祝)も通常操業。現場は休みが少ない。普段の撮影パターンなら休日ダイヤでは5803レを撮ったら出社するのだが、この日は30分の延長戦に突入。次の下り列車が『琵琶湖彩』号だから。そして撮れたのは地面も屋根も霜の光景。『琵琶湖彩』号は貴生川折返し後彦根入庫となる。 (5805レ 7:41 長谷野-大学前)動画はそのうち

 104FへのHM取付はいつまでなのか? 実は前夜に判明した。TwitterでもなくInstagramでもなくFacebookに答えがあった。1/7まで。でもひょっとして前年のように延長はされない?
 夕刻、彦根車庫を覗いてみたら見事にHMは外されていた。The End.来年は再び809Fに付くのだろうか。「快速」撮りたいなぁ。 <終>