気ままな 汽車好き

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貨物追抜2022 トップナンバー同士の追い抜き! (2022.6/7)

 陽も長くなり、G.W.前くらいから朝の追い抜きの光景が撮れるようになっている。だがしかし、追い抜かれる8053レは今ダイ改後も岡桃運用で、バリエーションが少ない。さて、今年はどんな追い抜きが撮れるだろう?

EF210-312:53レ ● 福山レールエクスプレスの日中捕獲は初

 コレクションは基本日中撮影なのだが、止む無く夜間撮影となってしまう事もある。312号機もその一つ。福山レールエクスプレス牽引ではあと302号機と332号機が日中に撮影出来てないので、見逃さぬ事の無いよう運用表との睨めっこが毎晩のように続く。 (草津南草津 4:49)

 53レを撮った後は直ぐに場所を移動する。追い抜きを撮っているのは上写真の右上附近の照明が光っている場所。踏切が廃止となって代わりに設けられた地下道の入口である。

EF66 116:2063レ ● 希少度が増したサメくん達

 追い抜きが始まる前に現れるサメ1本。ニーナが離脱しサメも数を減らす今、にわかに注目を浴びてきている模様。やはり普段から撮っとかなあきまへンな。思えば55レや2059レを受け持った2020年改正は、最後の花道だったのかも知れない。 (草津 5:00)

EF210-1:8053レ ● コキ200連結とCAIコンテナ搭載が魅力

 8000番台の臨時列番ながら、土日もお構いなく毎日走り続けている。特徴あるコキ200やCAIコンテナがカマ後部に位置するのも嬉しい。この日は2輌目が空で、あたかもCAIコンテナが連続するかのような姿を見せてくれた。2輌目は普段は一般コンテナだが、1度だけCAIコンテナが積まれているのを目撃した事もある。CAIコンテナが10ヶ連続したあの光景、もう一度見てみたいものだ。 (草津到着 5:05)

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EF210-311:63レが抜く! ● 1並びが何となく嬉しい

 8053レが到着して3分も経たぬうちに65レ(EF210-147 5:07)が追い抜いていく。こんなに長い編成なのに、よく密なダイヤをこなしているものだと思う。撮るのは失敗した(SSが低いまま撮ってしまった)ので、載せるのは63レから。「1」が全部で5ヶ並ぶ。 (草津 5:11)

EF210-301:5057レが抜く! ● 桃トップを追い抜く押し桃トップ

 次の追い抜きまでは ちょっと待ち時間がある(間に普通列車が入る)。だが気を抜いてはいけない。注意して見ておかないと、桃陰から現れるカマはあっと言う間に通り過ぎてしまう。 (草津 5:26)

 8053レの発車は5:32。桃のインバータと吊り掛けの混じった音や、短尺のコキ200のジョイント音を間近に感じる事が出来る。

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EF210-121:55レ ● 寄り道したら間に合わなくなり再びココに

 この日の〆は再び福山レールエクスプレス草津線ホームから撮影するつもりが、寄り道していたら間に合わなくなった。で、手っ取り早く同じ場所で撮影。121号機牽引は青桃化後初の撮影。福山レールエクスプレス運用を持たない岡桃を除くと、青桃✕福通コンプまでには あと115号機と120号機が残っている。 (草津 5:57)

 (終)