気ままな 汽車好き

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tabiwaで訪れる電鈴式踏切 永平寺口駅 (2024.3/14)

前の打鐘式踏切の記事はこちら ⇒

● 北陸おでかけtabiwaパス ● 電子端末限定

 近隣の電鐘式踏切を巡り終えたので次のターゲットを北陸地区に絞り込もうとしていたのだが、時期は丁度北陸新幹線金沢-敦賀開業直前、上手い具合に三セク化される(された)在来線の格安の1日乗車券が発売された。こんなの(使用中のスクショは撮り忘れた)。よし、かねてより温めていたプランを早速実行に移すことにしよう。決行日は新幹線延伸開業の2日前。何とかデーやな。

● 始発乗り継ぎ ● 決行日は平日

 関門は米原駅敦賀駅での乗り継ぎ。米原駅では12両から2両への乗り継ぎなので、事前に駅の階段位置をググッといて速やか見苦しくなく乗り継げる号車に乗車する。野洲川を渡り近江富士が大きく見える頃、夜は明け始めた。 (6:03)
 18きっパーが雪崩を打つ休日では無いので、皆さんの乗り換えは落ち着いたもの。とは云えスンナリと席を確保出来たのは意外だった。

 ・・・・・・・-638米原:900M⑫
 米原652-740敦賀:127M②
 敦賀742-838福井:1331M②

 途中の鯖江駅では丁度改札口附近に停車したので、新幹線延伸開業前の光景をパチリ。改札口の向こうに見えるのは寄せ書きだろうか。 (8:27)

えちぜん鉄道福井駅 前回乗車時は仮駅だった

 福井駅えちぜん鉄道に乗り換える。切符は駅名記入式だった。近距離の軟券では珍しい。
 アテンダント氏がお出迎え。

 福井857-920永平寺口 857K① 6112号車

永平寺口駅 ● 構内踏切

 現駅舎側から旧駅舎側を望む。旧駅舎は今は地域交流館となっているそうな。左端に見えるのが打鐘式の踏切警報機。
 現駅舎側の打鐘式踏切警報機。電灯の下に打鐘式警報音発生器がある。鐘の部分が丸いので電鈴式。
 2機の打鐘式警報音発生器を難儀して1枚の画角に収めた。奥側が現駅舎。
 その現駅舎は凝った意匠をしているが建てられたのは10年前の2014年、すっかり周囲に溶け込んでいる。
 現駅舎前には煉瓦造りの旧変電所が残る。登録有形文化財

 永平寺口駅構内踏切の動画はこちら ⇒

● 特別補充券 ● 車内補充券

 帰りの乗車券は車内補充券としたく、踏切をビデオ撮影しながら福井行き電車に乗り込んだ。すると窓口氏の “おばちゃん” (年下掴まえて “おばちゃん” もないものだが)がホームの監視に出て来て「切符は?」。
 乗り込む電車にはアテンダントが乗ってないとのこと。すでに切符を買う時間は無いので、乗車駅証明書(精算時に回収)を手渡して頂いた。お手数をおかけしました。
 運賃は福井駅での下車時に精算すれば良いのだが、福井口駅からアテンダントが乗り込んできたので精算を依頼。憧れ(?)の車内補充券を入手する事が出来た。

 永平寺口950-1012福井 918K② 6001号車

 次の目的地は金沢。次篇にて。