前篇 静かなる変化 第27報① 施設関係篇 ⇒
● “ガチャもり通信” 創刊 ● ひっそり発足 盛り沢山だが目立たぬ掲示・・・
貴生川駅のメッセージボードを撮ってから振り向いて気付いた「何この掲示?」。
こりゃいい、丸写し大いに参考にさせて貰おう。読んでみるとえらく意欲的な内容に感じる。でも目立たぬなぁ、このデザイン。いわば瓦版みたいなモンやから、目立たせた方がエエンやないの?
12/1には次の号が発行された。今度の絵は県のHPからpdfをダウンロードして編集してある(従って “すいてつ” マークは無し)。それにしても最近イベントが多いなぁ。
Vol.3は現時点では発行されていない。元旦から『琵琶湖彩』HMを付けた列車が走り始めているというのに、いやそもそも新年を迎えたというのに、それはマズイんとちゃう?
● 日野駅「つなぐ駅長」就任 ● 2021.11/14式典
和歌山電鉄貴志駅のような動物駅長かと思ったら、人間だった。ボランティア駅長だそうな。通常の駅業務は行わない。前項のVol.2Topics3に詳しい。
● 歴史体感 近江めぐりスタンプラリー ● 2021.11/19~2022.1/16
近江鉄道のHPでは前日に発表た。11/27からは『近江十景トレイン』ラッピング列車が走り出す、と記載がある。
スタンプの設置状況を、ほぼ駅ばっかりだが撮ってきた。米原駅がわざわざ東口となってるのは親切だが、語呂は悪いなぁ。尼子駅は、夜間は閉鎖となる待合室内に置かれているので注意。
近江鉄道ミュージアムも10:00~16:00の開館時間内に訪れる必要がある。
武佐駅は当初は狭い出札口に置かれていて取扱い辛かったが、さすがに評判が悪かったとみえ台が設置されている。
観光施設の例として太郎坊宮を。スタンプの図柄が駅と同じなのはちょっと残念。
11/27から走り出した『近江十景トレイン』の中はこんな感じ。805号車運転席後ろに置かれている。
スタンプラリーのシートは売れ行き(?)が良いのか見かけないことも多かった。上が左:裏表紙と右:表表紙。
下側は見開きのスタンプ面。5ケ集めると記念フォルダーが貰える。また右下の『近江十景トレイン』スタンプは、それだけ1つだけで乗車記念硬券が頂ける。
『近江十景トレイン』が走り出した当日、早速フォルダーと乗車記念券を貰ってきた。なかなか立派(1人1ヶのみ)。
裏面は『近江十景トレイン』の、イラストと云うより図面。乗車記念券は彦根駅で頂いたところ№0101だった。№0001は何処で発券してるのだろう?
さて『近江十景トレイン』に就任したのは805Fで、『ギャラリートレイン』の後任は104Fが務めている。写真は『近江十景トレイン』初日の出庫光景で、車庫には後任の104Fが見える。
スタンプラリーは来週末の1/16まで。なお『近江十景トレイン』ラッピングは当面解かれる予定は無い。
● モバイル乗車券導入 ● 適用の切符は今は一部
スマホに券面を表示させて利用するモバイル乗車券が導入された。11/25付でUPされており、開始時期には触れられていない。多分UPされた時には、使えるようになってたんだろう。
採用されているアプリは「」。現時点で使える切符は「琵琶湖けいはんな線フリーきっぷ」と「ワンコインスマイルきっぷ(2021.12/12終了)」のみ。スマホが電池切れしてしまうと おジャンだが、前もって購入しておけるのは有り難い。乗車前に使用開始の手続きをすれば、すぐ使える。モノは試しと購入してみた。
不正を防ぐために上方はモノクロ処理してあるが、実際は薄青色。背景の列車は常に動いており、係員(乗務員・駅員)はその動きや時刻(秒)を見て本物かどうか判断してるようだ。なので数秒間提示し続ける必要がある。なお、有効期限は使用翌日の午前1時まで(使用したのは11/27)。
でも折角意欲的な取り組みなのに、下方がペーパー乗車券の写真とは、あまりに安易すぎない? せめてデジタルデータを使用すれば?
● 太郎坊前駅周辺整備事業完成記念切符 ● 200枚限定 ¥160
12/14になってから12/11付で「12/11から八日市駅で50枚発売(№151~)」との告知がされた。150枚は中野コミュニティーセンターでの発売。翌朝慌てて購入すると№155だった。
切り離すと4枚のポストカードとなるデザイン。
発売数が少ないため かえって注目されたようで、一週間で販売完了となった。
● 電車運転体験 後の部 ● 12/4・5 821F
● 吊り掛け電車226号車 録画・録音貸切運転 ● 中止
予定日が初雪が大雪となった11/18の翌日だったので、残念ながら中止となった。226号車は今冬は除雪に活躍しているので、久しぶりに吊り掛けの音を聞いたファンも多い・・・わけないか。路線は不通でダイヤは不明。一部の情報通のみが楽しめた模様。
● デニムコラボ一日乗車券 ● ONE PIECE OF ROCK2022 春夏
かなり有名なデニムブランドなんだそうな。限定500部だが、3回に分けて発売される。490枚売れたらHPを作製するとあったので 、“すいてつ” も1/490の貢献を果たしてきた。ホントは1/4に購入した方が都合はいいのだが、日付印スタンプはこの方が奇麗なので。
1/1から発売されたのは限定200部。購入は一人当たり2部までで発売駅は米原・八日市・近江八幡の3駅のみ。。次回は4/8からで100部が予定されている。
№0001~は八日市駅で発券された。米原駅は№0171~の受け持ち。フリー乗車券としては ちょっとお高めだが、その割には売れているみたい。
次篇 ⇒ 第27報③ 車輌篇