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● 近江鉄道日記 ● 蛇溝:長谷野-大学前
毎日の行き帰りには運用調査を兼ねて近江鉄道を撮るのが日課となっている。ただ朝はともかく帰りに撮れるようになったのはここ2年ほど。それまではとても明るいうちには帰れなかった。でも夕刻の撮影は9月一杯が限度かも知れない。もう暗い。
盆以降は302Fは普段撮る場所では蛇溝で1回撮っただけなのだが、その時の記録を元に蛇溝でどんな風に撮ってるのかご紹介。先ず大学前駅を発車し、電柱が建ち並ぶ竹林バックから抜け出て、道路信号を先頭車が隠した地点で一枚。長閑な光景なので通勤の自動車が写り込んでしまうと興醒めとなる。 (302F 8100レ 蛇溝 2021.8/26)
次の架線柱間では白い工場を列車が隠した状態でパチリ。集落バックの雰囲気。右の架線柱横にはコンクリートポールがあるので、それは画角から外してある。ガードレールも写り込んでしまうので。
さて最後は太郎坊山バック。左の白い建屋を隠したいところだが、ちょっとシャッターが乱れた。太郎坊宮が電線と被るので、踏切・ガードレール・太郎坊宮を画角から外すときもある。
更にもう一枚、長谷野駅直前の木々バックに撮ることもある。今は少々草が育ちすぎているのが難点。曼珠沙華が咲き並ぶ地点でもある。→ 折角だから撮ってきた。 (302F 5803レ 蛇溝 2021.9/13)
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● 桜川駅 ● 301Fとの対向シーン5箇所目
蛇溝で立ち止まらずに桜川駅まで急いだら、辛うじて桜川駅の対向シーン撮影に間に合う。この日の上り列車は302F。入構してくるところを1/125sで立ち向かったが、無事LED幕が静止した。保線小屋を隠してしまいたいところだが、其処まで引き付けると確実に流れてしまうので諦める。
振り返ると朝の美味しい光景が繰り広げられている。若干下り列車が奥まっているので、発車して少し手前に転がり出た時点でパチリ。 (302F:8100レ 301F:5803レ 桜川 2021.9/1)
302Fの運転士がこちらを見ている。この駅で並びを撮ってから乗り込むファンが多く同様に思われたのかも知れない。ご配慮ありがとうございます。(乗らない意思を伝えたくとも、残念ながら撮ってるときには気付けない)
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● 快速『八日市ゆかり』号 ● HM付も今月一杯
この日は実は有給休暇を取っていた。その目的を達成するために、またもや武佐駅に。その目的とは901F快速。『八日市ゆかり』HM付の姿で是非撮りたかった(この日で快速は6回目)。年末にバッテリー切れで撮り逃したリベンジも兼ねている。 (901F 50レ 武佐 2021.9/1)
近江鉄道の車輌には、紫系統のHMがよく似合う(もうちょっと濃い色の方が好いかな)。このHMが一時期301Fに付いたが、それも似合ってた。なおこのHMは今月一杯で取り外すので、撮って無い方はお早めに。
快速と云えばこの2日後、302Fが初の充当となり301Fと市辺駅で交換している。これも美味しいが、撮りたいものを全部撮るのは無理なので、ここは潔く諦めよう。
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