気ままな 汽車好き

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近畿日本鉄道『ひのとり』 謎のエコバッグ

気になる

 記事を執筆するに当たっては、少しでも間違いの無いように色々調べるのだが、その中にどうしても位置付けが判らないものがあった。この記事の中に記したエコバッグがそれ。
 HPに『ひのとり』オリジナルグッズが紹介されているが、その中には無い。色々検索して辿り着いたのは「いろどりモール」。GOTO-CHI難波店で取り扱っているそうな(¥100高い)。写真を見ると、黒ベースに『ひのとり』ロゴマークが映えている。他に取扱店舗は通販を含めても無さそう。「メルカリ」では高値で転売されている。何故か無性に欲しくなった(転売目的では無い)。

ホーム売店◎ 日本一大きな私鉄の日本一小さなファミマ

 鶴橋で乗り換えようとすると、面白いモノが目に入った。「日本一小さいFamilyMart店」?
 鉄道各社が構内売店を独自コンビニへと転換させた後に一般コンビニとの提携や変換が進んで久しいが、近畿日本鉄道の場合は近鉄エキファミだとか。ホーム上のミニ売店が生き残った数少ない例かな。
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『ひのとり』探索◎ 6:45上本町側から入線

 今回の『ひのとり』ロゴはPremiumCarのもの。窓廻りはWikipediaでは半透明ブラック塗装となっているが、周囲の光が写り込んでなかなか黒くは写ってくれない。
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 早速エコバッグを購入。紙幣は受け付けないので脇の両替機等で予め硬貨の用意が必要。次いでに珈琲も購入。紙コップには『ひのとり』ロゴ。写真は抽出中。乗車しないのに・・・と思われる向きもあるだろうが、前回購入し損ねたと云うことで・・・
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 3種類用意されているグッズのうち、右の「『ひのとり』ハンドタオル」はサイトや駅営業所販売分は売り切れていて、車内販売分しか今は残ってない模様。
 発車まで時間があるので、前回撮らなかった箇所を捕捉撮影。まずはロッカーの中。清潔。
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 トイレは狭くて撮りにくい被写体。なので広い多目的トイレを撮影。

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 他に設置方法が無いとは云え、手洗い設備とL字型の手摺りが同じ位置にあるのは見掛ける度にいつも違和感を感じている(これは『ひのとり』に限らないが)。

エコバッグ◎ カラナビポーチ付きエコバッグ ひのとり

 煙草の箱くらいの大きさだから小さい。表側の80000系正面画より裏側の『ひのとり』ロゴの方がいい感じ。
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 企画元は近畿車両エンジニアリング㈱(KRE)とある。検索してみると商品化許諾を得て色々なオリジナルグッズを販売している。良く見ると近畿日本鉄道の方のオリジナルグッズ・サイトの下方にもリンクは貼られていた。以前「トートバッグは近鉄グッズマート製の方が格好イイ」と述べたが、それが正にKREのものだった(但し純正品(?)より幅が10cm狭い)。
 エコバッグそのものは透けそうな位薄いポリエステル製。ただ表裏が同じデザイン。片側はトートバッグと同様なデザインにして欲しかった。
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 使えば直ぐに傷んでしまいそうだ。保管しておこう。