気ままな 汽車好き

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阪急千里線100周年 3323FにHM! ②

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  高架化の進む駅(淡路) ◇ (2021.6/13)

  河原町側が狙いやすい駅の一つ。高架工事中の一コマ、と云った感じに撮れるかなとは思ったのだが、高架橋の橋脚に後尾が隠れてしまったのは誤算だった。
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 高架化されると上下線が分離されるのだが、本線と千里線の平面交差は残ってしまうのが辛いところ。この駅の河原町側には城東貨物線・・・もとい、おおさか東線がオーバークロスしており、高架化されると更にその上を通ることになるので、相当な高い駅になる。さぞかし良い撮影ポイントが生まれるに違いない。

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  上り線だけ退避線のある駅(富田) 

 上り本線(通過線)が中線のような形態で存在するので、上下線のホーム間が開いていて編成写真が撮りやすい。手軽なのでよく通ったもの。ただ往時は6・7連だったが今は8連が主流。どうも勝手が違って戸惑った。河原町側はもっと下がって撮った方が良かったかと思う。
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 また往時はホームの淵に時には身を乗り出して撮るのが当たり前だったが、黄線内から撮るようになるとホームが大きく写り込んでしまう。まあ致し方ないことではある。
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 これも何年か経つと、ホームドアの無い時代はスッキリとした写真が撮れたんだなぁ、と云われるようになるんだろう。

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  居残り 

 高槻市に向かう姿を見送った後もそのまま富田駅に居座り、折り返して戻ってくるのを待つ。先にやって来たのが7300系(7326F前位2連)と8300系(8304F後位6連)の混結編成。屋根の辺りに違いが伺える。
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 その違いがもっと判るように引き付けて撮りたかったのだが、上り列車が迫っており、どうにもならなかった。撮れただけマシか。
 3323Fが来るときには被りの心配はせずに済んだ。京トレインのスジが引かれているので10分毎運転ながら微妙に時刻がずれており、10分前や20分前の電車で当たりを付けられないのは辛い。
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 こうしてみると、上り列車を撮るときはこの位置で構えても良かったかもしれない。但し人が入ってしまうが。
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 続いてやって来たのは検査上がりのピカピカ編成。グレーに塗られた床下機器が目を惹く。
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 パンタグラフも銀色に塗られて綺麗なのだが、一番前のパンタグラフだけはそうでは無く、かなり印象をスポイルしてしまっている。

 更に待てば四つ橋線ライクな市交66系Osaka Point編成もやって来るのだが、疲れたので退散。でもこれはユーチューバーとしては失格だったかもしれない。

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