青春18きっぷ使用の初日の記事はこちら⇒
翌日は青春18きっぷ使用の2日目。夏に高山線を乗り通した時に対向して来たクロス車のキハ75に悔しい思いをしたので、今日はそのリベンジ。ロングシートのキハ25で長~い間首を捻っとくのはしんどかったもんな。
ま、あの時は下呂以南が暗かった事もあるし、再訪の動機としては充分やな。
● 間に合わぬキハ75 ● 発電車で追いかける
・ ・・・-900M-638米原
・米原646-2310F-736岐阜
琵琶湖線の始発は遅い。県境を越える頃にはもう夜明け。(関ヶ原-柏原 7:04)
岐阜駅でいよいよ高山線へと乗り換えるけど、キハ75運用の4713C列車と接続する703D列車は30分前に発車済。ここで威力を発揮するのが特急課金なのだが、発券に少々手間取った。実は「みどりの券売機」で自由席特急券を購入するのは初めて。(※画面は後日に再現したもの)
①「自由席」を選択
②「上記以外の列車」を選択
③「出発駅」と「到着駅」を入力(画面は出発駅入力済み)
④「到着駅」入力画面
⑤到着駅の「白川口」を選択
⑥利用日を選択
⑦時刻を設定(自由席なのに何で設定必要?と考えてしまう)
⑧「区間・日時・人数」の設定を終えた画面 ⇨「検索」を選択
⑨乗車する列車を選択
*自由席なのに何で選択が必要? と考えてしまう
*指定席特急料金が示されている ⇨ 最初に「自由席」を選択したハズ?
*間違えたと思い最初からやり直す羽目に
*2回目は思い切って列車を選択
⑩「特急券+乗車券」を選択(指定席特急料金のままやけど)
⑪「自由席」を選択(この画面を見てホッとする)
⑫「片道乗車券」を選択
⑬「確認」を選択
⑭購入画面
無事発券。
・岐阜741-705D-810鵜沼
・鵜沼818-21D-849白川口:ひだ1号
鵜沼駅までの705Dはキハ25だった。ラッシュとは逆輸送なので空いてるが、途中交換する列車は軒並みキハ75(「快速みえ」送り込み運用)。鵜沼駅で交換する列車もキハ75。(3710C 鵜沼 8:13)
乗車する特急「ひだ1号」が到着。ホームには案内板も乗車位置目標も無い上、到着寸前まで案内放送が無いのは非常に不親切。(21D 鵜沼 8:16)
HC85系初乗車!車番はクモハ85-2。
HC85系はハイブリッド車。エネルギーの流れが表示される。「日本の車輌スタイルブック」のキハ44000形の項には「・・・ディーゼルエンジンの音に混じってモーターの音が・・・」と云った記述があったが、エンジン音が大きいのでモーターの音は全然感じられない。
乗車したときには空シートは無かったが、美濃太田駅で多数の下車客(意外!)があり、4号車はこの通りに。
ひだ1号はキハ75運用の4713C列車を下麻生駅で追い抜き、定刻に白川口駅に到着。その発車を見送る。(21D 白川口 8:49)
● 白川口駅 ● 吊り橋のある光景に癒やされる
質素な感じの駅舎。
開業当時の写真?
駅から道路一つ隔てて線路に沿うのは一級河川の飛騨川。静かな谷と険しい地形ならでは家並み、そして風格有る吊り橋。見事な光景。
ホームからも吊り橋(白川橋)の威容を望むことが出来る。
ほどなくして下麻生駅で追い抜いた1713C列車が到着する。その到着を待って9時ジャストに発車していくのは美濃太田行きの4710C列車。(4710C 白川口 9:00)
乗車する1713C列車は9:06の発車までしばしの停車となる。(1713C 白川口)
⇨ 次篇に続く