気ままな 汽車好き

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近江鉄道ミュージアム 感謝祭 (2018.12/8閉館)

◇ 2018.12/8(土)閉館 ◇

 彦根にある「近江鉄道ミュージアム鉄道資料館」が12/8(土)をもって閉館となりました。
※ 保存車両をご覧になる方はこちらをどうぞ ↓

 閉館がアナウンスされたのは11/1、その情報に気付いたのは11月も半ばを過ぎた頃。いつでも行けると思っていたので、大慌てで開館日を調べると、もう最終日しか残ってませんでした。

◇ それ以前にも・・・ ◇

 ご存じのように同館には多くの古典電気機関車を有し、鉄道ファンなら誰もが知る存在です。他にも多くの古典車輌が存在してましたが、彦根駅周辺の再開発で留置場所を失い、2007年の彦根城築城400年祭に合わせる形で車輌を整理し、オープンした経緯があります。本当はそれ以前に訪れておくべきでした。
 よくよく調べてみると昨年12月にはED31型電気機関車3輛が解体され、2018年から残る機関車も順次解体すると発表されていたんですね。ED4001は東武鉄道へ里帰りしましたが、残る機関車の行く末は・・・

◇ 10時の開館前の様子 ◇

 ま、後悔ばかりしていてもどうしようもありません。大混雑を承知で出掛けることにしました。彦根に着いたのは9時半頃、既に多くのファンが参集しています。

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 駅の跨線橋からはミュージアムが見渡せるので、カメラを向ける方が多く見られました。ED14 1への国旗掲揚は嬉しいサービスです。この時点で200人弱の行列、列の後尾に並びます。気温は7℃と少し、普段の通勤時と同じ位なのですが、じっと待つには少々寒く感じます。

◇ イザ開館 記念品get! ◇

 先着300名の来場記念ポストカードには無事貰えました。開館時点で行列は600人くらい?行列が解消するまで18分掛かっています。

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 折角なので普段は買わないグッズを購入することとし、列に並びました。別にこの時に買わなければならない理由も無いのですが、まあ勢いです。混乱を避けるため12時までは販売品が限られていて事前にチラシ(?)が配られており、その中から「120周年記念メダル」「ED14&ED31キーホルダー」を購入、2千円也。販売は資料館内です。

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 ¥1,500購入者先着100名のポスターをギリギリ貰えたのは意外。此方の趣味はあまり無い、と書いてしまうと、好きな方の顰蹙を買うので読まなかったことにして下さい。

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◇ 部品販売 ◇

 期限の11:45までに並んでおかないと、購入の権利はありません。160名ほどが並びました。先着順ではなく抽選で購入順番が決まり、後半に並んでいながら何と27番が当たりました。12時から販売は開始ですが結構高価。最初に考えていた「高宮」行表示は、事務用品のプラケースに印刷した紙が入っていただけなので中止。結局買ったのは、220形からの取外した速度計です。3千円也。これで家にはPFの速度計と合わせ、2つの速度計が並びます。

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◇ 12時以降のグッズ販売 ◇

 資料館では12時以降は普通に販売が行われるようになり、近江鉄道ミュージアムの入場券だけ購入。子供用の方が赤線が引かれていて入場券らしく感じるのは年寄りの証拠です。

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◇ !? ◇

 ミュージアム内には説明文が多く貼られてましたが、そのうちの一枚を係員が剥がすのを目撃。???です。あとでそれが閉館に反対する社員の意見表示だと知りました。その抗議文はツイッターなどに多く出回っているので、其方をご覧下さい。

 保存車両の記録は冒頭にリンクを張りましたので、そちらをご覧ください。