◇ 遅かった初詣 ◇
例年なら近所の神社に年越し蕎麦と お屠蘇を 集りながら 頂きながら初詣と相成るところを、今年はタイミングを失し3日の橿原神宮が初詣。それも出掛けたのが近畿日本鉄道の初詣臨急「開運号」終了直後。乗ったのは準急(この辺りは全駅停車)なのでガラガラ。着物姿の女性も無く、車内吊広告だけが気を吐いている。
◇ 平成最後! って 騒ぎ過ぎちゃう? ◇
何かにつけて この様に騒がれて、今上天皇はどの様に感じてらっしゃるのだろう。経済の刺激にはなっても好い心持ちにはなり得ないだろう。静かに退位・改元を見届けるのが、国民の取るべき姿では?
(この内容は別記事で独立させました)
◇ 穴場? 橿原神宮西口駅 ◇
橿原神宮にお参りするのに、一番神域に近いのは実は橿原神宮西口駅(準急に乗ってから気付いた)。ところが全然アナウンスされていない。臨時急行の停車駅にも入ってないし、勿論急行の臨時停車も無い。駅舎は立派だが小さいので、押し寄せる参拝客を捌ききれないと思われる。ところでこの駅、エレベーターが面白い。いつかYouTubeに上げてみようかな。内容は秘密にしておきます。他の小駅でも見掛けたことがあるので、一度探してみて下さい。
◇ 2019汽車初撮影 ◇
大逆光だし撮ったのも普通電車。でも深田池越しのこの光景を見逃すのも惜しいので、1枚撮影。1538レ:橿原神宮前発古市行2輛編成。この列車はワンマン運転かも。
なおこの記事内全ての写真はスマホ撮影で、補正はしてますが色合い等はデジイチに敵いません。お含み置き下さい。
◇ 外拝殿(げはいでん) ◇
外拝殿ではグッズ(?)が多く売られており、良く買っていた干支杯が背の高いタイプから、お屠蘇を飲むに相応しい背の低いタイプに変わっていることに気付いた。久しく訪れてなかったうちに、外拝殿周囲も様変わりしている。参拝車用の休憩所はえらく綺麗。外拝殿横の酒樽、こんなに少なかったっけ。以前は外拝殿の向かい側に酒樽がズラリ並んでいたような気が・・・(この幅では無いけど)。庶民はまだまだ不景気。
白いテント内は皇室との関係の歴史の展示があったが、少しだけ。明治以降の天皇陛下のお写真等を展示すれば良いのに。
◇ 特大絵馬 ◇
絵馬の位置は以前は反対側にあったように思う。ここで記念撮影するのがUSJのジョーズ前の如く恒例。写真は人物を消すため修正(合成)してある。ここでは以前、記念撮影する時に若い父親が手を放した途端、ベビーカーが赤ちゃんを載せたまま落ち、口が血で真っ赤に染まった。同じく若い母屋の落ち着いた第一声「あんた、なにしてんのよ~」・・・。赤ちゃんはすぐ泣いたとは言え、大丈夫だったろうか。
◇ 帰りは表参道から ◇
流石に賑やか、出店が途切れぬ表参道。(写真の状態でも)混んでないので参道は短く感じる。一の鳥居を見てビックリ。老朽化で建て替えとのこと。初詣でのこの時期に工事中とは、相当危なかったのかと推測。きっかけは地震による高槻の塀の倒壊かもしれない。
ところで橿原神宮の参拝時間だが、日の出~日の入までで季節により異なる。この参拝時間の記載が何処なのか判らず、HP内をウロウロした。トップにリンクが張ってあっても いいんやないかとおもう。(何と“アクセス”の処に記載)そして正月は参拝時間が異なるが、これも書いてある場所を探した、探した。下の「橿原だより」のリンク先に書いてあった。初詣が橿原神宮にとっては行事の一つだとしても、ちょっと案内が寂し過ぎない?
◇ 周辺道路 ◇
周辺道路と言っても橿原神宮内だが、道路への駐車が今年から禁止になっている。そのせいか道路はスッキリした印象。しっかりと誘導がされていたが、人間よりデカい大コーンに度肝を抜かれる。記念撮影してみたい !?