気ままな 汽車好き

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魅惑の停留所探訪 in 高島:番外編:木之本米原線篇 (年末年始ゴールデンパス)

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湖西線から北陸線へ ◇

*マキノ 1151=1201 近江塩津
近江塩津 1207=1214 木ノ本 ¥420
 ようけ乗ってる。正月終わりの帰省客だろうか。新快速が敦賀まで直通するようになって、大阪-福井が普通列車(新快速含む)利用でも行き来できるようになったのは凄い。所用で既に夜となった福井からの帰途に、何度か普通列車だけで帰ってみたが充分だった、特に米原廻りの場合は。次の「しらさぎ」より早く米原に着いてしまうこともあるくらい。車輌も223・225,525系と充分なアコモだし。
 さて、木ノ本駅から木之本バスターミナルは近く、1220発の長浜行きに乗れないことは無かったが、急ぐ訳でも無いので次の米原行きまで待つことにする。近くにはショッピングセンターもあるので、時間つぶしには事欠かない。丁度昼時やし。
(こういった時の写真も撮れば好いのだろうが、ブログを意識するようになってから写真を撮ることが格段に増えた。文面を考えながら撮るので撮り直すこともしばしば。忙しい。趣味を楽しめなくなっては本末転倒。ほどほどにせねば。)

余呉バスを見た! ◇

 次の米原行きバスを待つ間に、次々とバスが顔を出す。何も情報収集してなかったので、嬉しいひととき。余呉バスなんて初めて見た。その4分後には岐阜県境の金居原行きバス。地方バス路線ファンには堪らないのではないだろうか。

◇ 性に合わない米原木之本線 ◇

 外から見てると長閑な光景を行くようにも見えるかも知れないが、道路は太い8号線(木之本-北新町)で住宅や店も多い。 “すいてつ” には乗ってて楽しい路線ではない。
*木之本バスターミナル 1301-1406 米原駅西口
 バスの表示を見ると、始点で見た時と終点で見た時では内容が異なる。適宜内容を更新しながら走っているようだ。f:id:hato_express:20200120022150j:plain
 長浜近くまでは快適に走るが、長浜の街中に入ってから米原到着までが長い! でも、ま、パスの有効活用が前提のプランなので止む無し。

◇ 最後はガチャコンで締め括り ◇

 早くに帰って来られたので、近江鉄道の夕刻出庫の電車達を監視(?)する、何時もの運用調査に向かう。米原から近江鉄道に乗るのは久しぶり。来訪する方は米原から乗るのが常套なんだろうけど。ただ正月三が日とは云え1/3は金曜日なので休日ダイヤでも切符的には平日。定期でお出かけ切符は使えない。そんな訳でフリー切符を購入したが、年末年始は特別バージョンとなっていて名称も異なる。
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 駅では電車の前で記念撮影の親子に運転士が帽子を貸す微笑ましい光景が。是非撮りたいところだが、赤の他人がカメラを向ける訳にはねぇ。
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 正月三が日とあって米原多賀大社前に臨時電車が設定されており、ホームには新「あかね」号が停車中のところに「豊郷あかね」号が入線してきた。ただ哀しいかな、米原からの乗客は少ない。これが近江鉄道の現状・・・

<完>