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◇ 愛着ある狼川 ◇
本格的に復鉄して、最初に見つけた撮影地。勿論地元ファンには有名で、京都近辺から来る人もいる。前がちに構える人が多いので、先客がいても このアングルは空いている。でも実は、大概は孤鉄。国道１号線からはよく見えるので、晒し者になっていることが多い。
立ち位置は狼川隧道の上 !? そう、旧線はこの天井川をトンネルで抜けていた。１線のみ両入口ポータルが遺稿として残っている。
遺稿の動画はこちら ⇒
瀬田駅を通過する頃から列車のライトがチラチラするので、余裕を持って身構えることが出来る、と云うか、ライトが見えてから接近までは かなり時間がかかる。これがビデオ撮りには厄介で、接近までの間の同業のおしゃべりが入ってしまったりする。 （EF210-315 5070レ 南草津－瀬田 2020.4/19 14:53）
線路向こうの建物がどうも気になって切り位置に未だに迷うのだが、思ったより建物は目立たないので、あまり気にしないことにしよう。なお背後の山は東海道新幹線が抜けている音羽山なのだが、説明無しにこの写真を見せると よく比叡山と間違われる。
◇ 再びひこね芹川へ ◇
近江鉄道と掛け持ちしてるので、前週と同じ所へまた行ってしまった。駅へ向かう途中で先週撮った押し桃が会いに来てくれたので、挨拶代わりにパチリ。 （EF210-305 5071レ 彦根－南彦根 2020.4/26 11:34）
大したアングルではないが、子供の頃に手を振った光景が思い起こされる雰囲気になった。
ひこね芹川に着くと、ほどなくやって来るのがムド指定の5085レ、この日はムド無し。 （EF210-313 5085レ 彦根－南彦根 2020.4/26 11:49）
代わりに空コキ･･･な訳無いか。長い貨物列車を撮るのに中１線では少々苦しいが、１枚くらい此処で押し桃を撮ることがあってもよかろう。
引き続きやって来るのは昼間唯一のPFスジ、5087レ。この日は原色機なので迷わず撮影。しかしまぁ、往時はPFなんて見向きもされなかったけど、時代は移りにけりな、か。 （EF65 2096 5087レ 彦根－南彦根 2020.4/26 12:14）
左の家を入れずに撮った方がいいのかも知れない。ま、バリュエーションの一つと云うことで･･･
下り側に目を転じると、今度は青桃がやって来る。いわば以前のPFと同じで何処にでもゴロゴロしてるカマだが、塗色の変化で興味を引いてくれるのは有り難い。 （EF210-108 62レ 彦根－南彦根 2020.4/26 12:23）
大型コンテナが前方にぎっしりとあり、空コンも目立たず迫力がある。大型コンテナも早く背高コンテナに統一になって欲しいもの。
お目当ての列車は続行でやって来る。押し桃は全機アングルで、と思っていたのに、307号機と同じアングルになってしまった。 （EF210-306 1072レ 彦根－南彦根 2020.4/26 12:30）
今回も産廃コンテナが並んだ面白い積み荷だった。途中の空コキがあまり気にならない。
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この後直ぐに近江鉄道が到着するのが便利。色んな場所で撮ろうにも、なかなかこのパターンが崩せないのが辛い･･･
