気ままな 汽車好き

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捕鯨の日々 EF200-4

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◇ とにかく1枚! ◇ デジイチ初撮影

 EF200-3の記事にも書いたが、ダイヤ改正後の何時にどのカマが落ちるのかが判らない。とにかくデジイチで撮影を、夜でもいいからと、この頃は駆けずり廻っていた。夜だと駅で撮るしか無いのだが、駅撮りすること自体が10年くらい振り。黄線の後ろからの撮影がマナーなどとはいざ知らず・・・ 黄線後ろからの撮影が琵琶湖線に定着したのは1年後くらいだったかな。 (2016.3/23 1095レ 栗東 23:50)
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◇ とにかく福山レールエクスプレスを! ◇

 本格復鉄後の最初の標的となった福山レールエクスプレス。これもEF200で撮り揃えたい。明るく外で撮りたいところだが、先ずは撮る事が先決。虎視眈々とチャンスを窺い、その時を待つ。
 ダイヤ改正1ヶ月後にその時はやって来た。55レだと外で撮れる時期だが流石に5時前の53レでは無理。この時もホームの淵で撮っていたが、通過を見送る駅員からは、この頃は何も言われなかった。因みにこの列車の通過した直後に、琵琶湖線の始発下り電車が走り出す。 (2016.4/24 53レ 草津 4:48)
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◇ やっと地元で明るくフクツーを! ◇

 このポイントは架線柱が多く、かなり悩んでいた初期の頃のアングル。いまはもっと左から狙って近江富士を写し込むのだが、今になって見直してみると新鮮な感じがする。ウネリがイイ感じ。 (2016.5/28 53レ 栗東野洲 4:54)
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 ちょっと傾いてしまってるのが残念。奥の保線基地は草津線の旧路線で、其の奥の道路へと続いていた。割と最近まで築堤が残っていたのだが、全く撮って無い・・・
 EF200は両サイドでデザインが全く異なるのが特徴だが、こうやって見比べてみるとやはり角フィルター側の方が迫力がある。ただカマの向きは揃っておらず、時に反転したりするので予め向きを想定しての撮影は出来なかった。じっくり運用を追えば判らない訳では無いのだけれど。

ブルトレカーブと長編成 ◇

 20輛編成の福山レールエクスプレスでは架線柱の中に収まったが、1300t(26輛)や1200t(24輛)列車では収まりきらない。カーブ自体は速度制限とは無縁でゆったりとはしているものの、500mにもなる編成長は流石に長い。 (2016.11/5 1083レ 南草津-瀬田 8:17)
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 6000kwという高出力で1600t牽引を可能にした高出力機関車EF200。変電所の問題から32輛編成列車は実現しなかったものの、もし実現していたらその迫力は壮絶なモノだったろう。

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 「捕鯨の日々 EF200-5」に続く ⇒