気ままな 汽車好き

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近江鉄道の快速 四 < その後 篇 >

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◇ 103F ◇ (2020.5/25)

 晴れると見えにくくなるLED幕だが、曇天だと安心。先ずはゆったり跨線橋からパチリ。広告も無くスカートも無いので、現車のオリジナル姿に近いのではないだろうか。 “すいてつ” はスカートのない姿の方が高速感があって好ましく思っている。
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 さて発車。国鉄コンテナアングル。それに近江鉄道の分岐器の矢羽根と枕木の柵が加わり、何とも言えない雰囲気を醸し出す一角。
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 編成末尾が見えた瞬間がシャッターチャンス。今回はLED幕が上手く写ってくれた。

◇ 806F ◇ (2020.5/29)

 ありゃりゃ、ピーカン。800形は前面が垂直なので、何とかLED幕を読むことが出来る。
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 ところが発車時は順光をまともに喰らう。LED幕、見える?
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 806Fは腰板の側広告が特徴なのだが、これではアカン。次の機会があれば、武佐で撮ることにしよう。

◇ 804F ◇ (2020.6/2)

 この日もピーカン。斜影が見苦しい。よし、武佐へ先廻りしよう!
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 逆光側からの撮影だが、雲影に入ったので陰影差がきつくならずに済んだ。HMは前後で同じなので、パンタ側をしっかり撮れればそれでヨシ。
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 武佐到着時に先頭車を撮り、停車中にパンタ側を撮ると云うことも出来なくはないかもしれないが、メインのパンタ側撮影が間に合わなかったらオジャンなので、冒険は止めておく。

◇ 806F ◇ (2020.6/4)

 再び806F快速撮影のチャンスが巡ってきたので、今度は武佐駅撮り。この日は曇り。前回と天候を交換したい。
 さて1806号車側の快速表示は前回撮ってはいるものの、どうも釈然としない。もっとスッキリ撮り揃える方法はないものか。そや! 何や、ズーム流しすりゃええやン。
 ただスローな被写体相手の流しは難しい。加えて百戦錬磨(?)のズームレンズは動きが悪い。ブレ止めを効かせて兎に角連写。そして結果は・・・
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 結構上手く写ってくれた。もっと早く気付かんとあかンな。なんかえらい損した気分。
 停車姿は駅向こうの道路に車がいない瞬間を狙って撮影。ひっそり感が凄いがホームには降りた乗客の姿が確認出来るので、そうではない。下車客は多い。
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 やはり腰板の側広告は目立つ。近江八幡での撮影は失敗だった。

◇ 102F ◇ (2020.6/5)

 101Fも105Fも武佐で撮ったし、撮影は近江八幡で手頃に済ませたい。
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 跨線橋からのこの角度だと、100形のピーカンでもLED幕はちゃんと写るようだ。
 さて発車シーン。うっかりブレ止めを効かせ忘れたので酷い出来。ただズーム流しで引き付けたので、何とか見られるコマが幾つかあった。
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 悪くないな。今後はこの手でいこう。

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