気ままな 汽車好き

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キャラ桃コンプ! 琵琶湖線の押し桃 16機目

 15機目は ⇒ 

◇ とうとう梅雨入り ◇

 EF210-318,EF210-317に引き続き、キャラ桃トリオラストのEF210-316までもが相次いで東海道を駆け巡ったものだから、東のファンも大喜び。ただ琵琶湖線が昼の良い時間帯の通過なので、東ではさぞ撮り難かったろうと推測する。
 さて、とうとう梅雨入り。 “すいてつ” が316号機を撮れる初日は雨。色々と場所を変えて撮りたいのだが、雨の中に佇んでの撮影は極力避けたい、大ネタ以外は。な訳で、またもやこの場所へ。並走してきた普電を覆い隠すように駆け抜ける5071レ。だがしかし、梅雨のせい(?)か不調。引き寄せたいのに早切りを連発してしまった。 (EF210-316 5071レ 南草津-瀬田 2020.6/13 12:05)
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 引き寄せたところでキャラがデカく写る訳でもないが、今回だけ早切りとなってしまっているのは実に悔しい。
 15分後の5085レも押し桃だったので、引き続き撮影。桃ムド付きで迫力のある記録となった。荷載りは良く、この日もイルカコンテナにタンコが乗った楽しい編成。 (EF210-309+EF210-116ムド 5085レ 南草津-瀬田 2020.6/13 12:21)
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 これが押し桃同士だったら良かったのに、と思ったら6/18に早速実現した模様。何でもかんでも撮りたくなるのは撮り鉄の性だが、何でもかんでも撮れてしまうと、面白くなくなるかも。不完全だから面白い? そう云う意味ではプロがモチベーションを維持するのは大変だと思う。自分の興味の対象外でも売れる絵に仕上げなければならないのだから。

◇ 雨の合間に ◇

 翌日は昼~夕は雨が止むような予報。予報を何度も更新しながら、それを信じてプランニング。ずぶ濡れになってトボトボと歩くようなことは避けたい。向かった先は編成全部は入らぬが、インカーブでカマサイドを写し込めるポイント。光線は晴れてれば何とかサイドに射すはずなので陰にはならんやろ。さて、結果は? (EF210-316 5070レ 膳所-大津 2020.6/14 14:49)
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 おやつの時間だというのに、何この暗さ! サイドが暗くなり過ぎた上に肩部の黄帯も目立たない。補正で何とかなりそうな気はするが、根本的に明るさ不足。
 レンズを振れば、真横にカマを見ることが出来る。其処で今回はしっかりキャラ撮り。
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 やっぱイラストが小さい。それにしてもなんでこんなにPOPなキャラなん?

 動画はこちら ⇒

 17機目は ⇒ EF210-304