◇ 感染者発生! ◇
とうとう我が町にも感染者発生。コロニーの発生もあった。それらの状況から “すいてつ” が判断するに、通勤で来られてる方関係のよう。 “すいてつ” は真逆の行動なので時場を共にすることはない。取り敢えず、ちょっとだけホッとする。
そうこうするうち、同じビルの食料品店で感染者発生。先の方と云い、どちらもお気の毒。
地下の飲食店の方は覚えてないが、食料品店は1週間ほどで営業再開。店もピリピリしているが、客もピリピリ。困った世の中になったものだが、この緊張感は程度の差こそあれ失ってはいけないと思う。
◇ 草津駅 ◇
利用客の少ない時間帯は、使用出来る設備をシャットアウトし、ソーシャルディスタンスを確保。
改札口までもがこの通り。この時間で利用客ゼロは、この様な時くらいにしか見られなかった光景。
ホームに数多くあるベンチもソーシャルディスタンスを考慮。カモノハシが謝りまくっている。他の駅でも同様の処置が採られているが、ベンチに貼られた掲示は駅により様々。草津駅のものは愛嬌があるタイプの方かな。
ただ、駅の外を見ると異様な光景が見えてしまう。隣接する会社の屋外喫煙所。滅っ茶3密!
たばこを吸うのだからマスクはしてないし、煙を吐く時は口も開けるだろう。 “すいてつ” は現在過去未来♫を通じ紫煙とは死縁だが、喫煙者の権利をどうこう言うつもりは無い。ただ この状況は会社が把握し、ソーシャルディスタンスが確保出来るような対策を打つべきだと思う。
◇ JR近江八幡駅 ◇
駅員の手作りの、このポスターは嬉しかった。JRそのものも大打撃を受けている中で、前向きな行動を起こされたことについて、拍手を送りたい。
右側の塗り絵は彦根駅が配布しているもの。なかなか良い出来で、一通り持ち帰ってしまった。一時的に近江八幡駅にも置かれていたのだが、今は無い。ひょっとしたら、彦根駅に行けばあるかも。
その彦根駅には塗り絵だけで無く、以前から「こどもきっぷ」なるモノを配っている。切符が不要な未就学児が対象。
塗り絵もこの流れで発案されたのだろうなぁ。
◇ 八日市駅 ◇
感染回避の対策として利用客との会話の機会を減らすためだろうか、貼り紙が異様に増えている。だいぶ苦労されたと思う。効果はあって、判り易い駅案内になっている。
ただし、開館してまだ半年も経たない近江鉄道ミュージアムが一時閉鎖、また設置されたばかりの駅ピアノも使用中断の憂き目を見ている。(いずれも再開済み)
ただ何故か近江鉄道ミュージアム内では前面展望ビデオが上映真っ最中。
多分タイマー設定なんだろう。後日見た時にはちゃんと消されていた。
◇ ガチャコン ◇
無人駅が多くワンマン運転の近江鉄道では、無人駅からの乗車料金は下車時に精算する。ワンマン運転のバスと同様、運賃授受箱に投入するのがルール。だが実際には、運賃・切符とも運転士に手渡す慣習が根付いており、受け取った運転士が運賃授受箱に投入していた。
ところが乗客との直接の接触を減らすため、基本ルールが遵守されるようになった。
◇ 近鉄近江八幡駅 ◇
近江八幡駅ホームに新設された待合室は、折角空調設備が整えられたのに換気のため開けっ放し。ただ基本的に近江鉄道の利用者はJRからの乗り換え客がメインで、乗り換え客が入場する頃には電車が到着している例が大半なので、ホームで待つ人自体が少ない。待合室利用者は多くて2人位かな。
それにしても何なんだ、妖怪アマビエって。