◇ 押し桃は最多何機撮れる? ◇
人気が衰えない押し桃。全桃の2割に満たないのに、琵琶湖線では見掛ける事が多い。ところで押し桃、日中(4:30~19:30)に何機撮る事が出来るのかなぁ、と思っていた矢先に凄いラインナップが実現した! (2020.7/18 某掲示板草津駅時刻表に拠る)
*EF210-319 0053レ 14:51
(この間19本の貨物列車:臨時除く)
*EF210-307 0056レ 10:44
*EF210-100 1071レ 11:07
*EF210-303 1070レ 11:10
*EF66-1150 2062レ 11:23
*EF210-308 0063レ 11:43
*EF210-305 1072レ 11:53
*EF210-304 5071レ 12:03
*EF210-118 1050レ 12:13
*EF210-901 5085レ 12:21
*EF65-2068 5087レ 12:46(草津駅時刻表では13:01)
(この間9本の貨物列車:臨時除く)
*EF510-509 4076レ 16:02
(この間3本の貨物列車:臨時除く)
*EF510-510 4060レ 18:01(草津駅時刻表では19:04)
4月末頃から取り続けている運用記録を見返すと、押し桃は一日当たり最大6機が日中に通過しており、この日はそれを実践出来る、またとない日だった。ところがこの日は操業日(出勤)なので、撮れたのは53レのみ。無念・・・
次の機会を狙って運用を凝視していると、ある朝に帯桃たちが6機、立て続けに通過する事に気付いた。よし、狙ってみるか。
◇ 寝逃し・・・ ◇
初っ端は大阪行き福山レールエクスプレス53レ:EF210-108。これを撮り逃してしまった。この取り合わせ自体は撮影済みなのだが、どうも幸先の悪いスタートとなってしまった。
次の帯桃までの間に挟まっているのがサメ牽引の2063レ、結局この列車から撮影開始となった。 (EF66 130 2063レ 5:01 草津)
サメに相応しい(?)闇が残る朝の光景、ヌメッと感漂うサメの先頭部。地味に印象的。
◇ 8053レが来ない? ◇
某掲示板の運用表では記載があるし辻褄も合うのでウヤでは無いらしいが、ともかく時刻には現れなかった。退避列車の無い中をやって来たのは2本目の帯桃。ゾロ目の青桃だった。 (EF210-111 65レ 草津 5:07)
連休の関係か、えらい荷が少ない。
◇ その場を動けず ◇
退避が無いなら移動したいのだが、次の列車は続行してくるので その場を動けない。 (EF210-303 63レ 草津 5:13)
前面を縦に黒ラインが走る、新種の帯桃だった(違う!)
◇ 草津川へ ◇
次の列車の通過までには若干時間があるので、この間に移動する。次の列車は鶴桃。まだ数の少ない新鶴見の青桃が、立て続けにやって来るのはかなり珍しい。 (EF210-110 5057レ 草津-南草津 5:26)
空コキがカマ次位に来る事が多いが、軽い貨車のせり上がり脱線の危険度が増すんじゃなかったっけ?
◇ キャラ桃までも ◇
普電が停車中に追い越してしまった、気の早い2065レ。カマはまだ綺麗な状態を保つ317号機。押し桃のプロワは若干形状が異なる? (EF210-317 2065レ 草津-南草津 5:45)
此処までのところの動画はこちら ⇒
◇ 引き締め役の黒桃? ◇
次なる桃は真っ黒け。これだけ汚れれば帯桃もクソもあったもんじゃ無い。 (EF210-171 69レ 草津-南草津 5:50)
◇ 福山レールエクスプレス! ◇
当該列車がEF66担当となるまでは、サメ代走は “すいてつ” にとっては注目の的だった。だが周囲は盛り上がらない。その頃盛り上がっていたのはクジラ代走。それで無くてもサメは地味なのに、クジラが話題だとサメの出る幕が無い。
EF66担当となってからは、ゼロロク最後の砦となったEF66 27が充当となるたびに話題となった。特に真っ昼間に走る56レには多くのファンが押し寄せた。・・・やはりサメは地味・・・ (EF66 118 55レ 草津 5:55)
ここでフクツーを撮る事は滅多に無いなぁ。
◇ 熟した黒桃? ◇
118号機繋がり(?)でやって来た桃118号機。今までで最黒! (EF210-118 1051レ 草津 6:10)
カラフルな大型コンテナとの対比が面白い。コンテナは汚れへんの? 大丈夫?
◇ 酉は113号機! ◇
結局鶴桃の青桃全4機中、3機がこの朝琵琶湖線を駆け抜けた! いや、112号機はお休み中みたいなので、全機に等しいかも! (EF210-113 1053レ 6:18)
こういう撮影の仕方は過去行った事が無い。ブログがあるからチャレンジ出来た。でも面白かった(短時間で出来たから?)。機会があれば、またやってみたい。
後半戦の動画はこちら ⇒