気ままな 汽車好き

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近江鉄道 300形デビュー3週目 普段の光景と湖坊主①

 300形デビュー 3度目の週末② はこちら ⇒

◇ 月曜日 ◇ 2020.8/17

 帰宅時は、湖坊主八日市線を走りまくる運用。しもた、また撮影の準備をしていない・・・ 幸いビデオカメラは常携している。気分を変えてこの日の夕刻は手持ちのズーム・パン撮りにトライ。但し湖坊主は失敗が怖いので固定撮り。この間まで普通に撮れていたこの列車も、かなり夕闇に襲われるようになった。盆を過ぎると陽の短くなったのが肌で感じられるようになる。未だ暑いけど。

◇ 火曜日 朝の部 ◇ 2020.8/18

 夕刻に湖坊主を撮る予定なので、朝の定点撮影もスマホでは無くデジイチ撮り。長谷野駅を発車し姿を現したところが最初のアングル。背後は交通量の多い交差点だが、あまり目立たない。 (103F 5803レ 長谷野-大学前 6:42)
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 太郎坊山バックとなるアングルでは、踏切が好い感じ。そのおかげでガードレールも目立たない。この踏切が鳴り出す頃には電車は長谷野駅を発車しているので、ビデオ撮りのスタートには神経を使う。
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 大学前駅到着前には山深い感じで撮れるアングルがある。少々電柱が多いのが難点。主要道が平行しているので、背後の交差点に車が連なってしまうと台無しになる。
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 5803レは桜川駅で8100レと対向、その8100レは10分少々すると姿を現すので、これを撮らぬ手も無い。この日は豊郷あかねの四季号だった。 (808F 8100レ 長谷野-大学前 6:54)
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 次は踏切のショットだが、踏切は電車が大学前駅を発車してから鳴り出すので、ビデオ撮りのスタートは時計と睨めっこになる。
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 そして最後は長谷野駅へと消えていく。

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◇ 火曜日 夕刻の部:「高宮」表示初撮影! ◇ 2020.8/18

 早めに仕事を切り上げ、長谷野駅へと急ぐ。だが駅手前で踏切に進路を阻まれる。遅すぎたのだ。湖坊主の停車中に数葉の写真は撮れたが、当然ビデオ撮りは叶わない。 (301F 8304レ 長谷野 17:56)
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 春には見事な桜に覆われるこの駅も、今覆っているのは色濃い葉々。
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 トラックが入るのは仕方ない。片側が高いウルトラマンポーズの木製架線柱を、空背景に抜きたかった。何はともあれ、「高宮」表示を初捕獲!
 さて、これで終わるのは勿体ない。八日市駅へとチャリンコを進めると、丁度103Fが進入してくるところ。 (301F:8304レ 103F:1807レ 八日市 18:05)
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 301と103で中央線を連想! 古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそほど 新しいモノを欲しがるもんでございます。何処に新しいモノがございましょう。湖坊主は改造車。近江鉄道、右を向いても左を見ても お下がりばかりじゃござんせんか。
 まだまだ終わらない、湖坊主が戻ってくる。そして赤電と対向する。だが其所は愛知川駅、頼りはチャリンコのみ。8.5kmほどを25分位で駆け抜けたのはいいが、どんどん暗くなる。これ以上暗くなるとかなわんなぁと思った頃に、やっと対向シーンが目の前で繰り広げられ始めた。文字は滲むが仕方ない。並びを真っ正面からget! 赤電並びは3回目。 (822F:8112レ 301F:3807レ 愛知川 18:52)
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 駐輪場に戻る頃には真っ暗だったのは言うまでも無い。

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