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【2020.8/27(木)】
◇ ノーマルな800形との並びが無い・・・ ◇
HMの並びとトップナンバー並びをコンプして、ハタと気付いた。HM付301F湖坊主と、800形のノーマルな姿との並びが無い・・・ 撮った中で一番近いのは黄色ボディーの805Fだが彼はギャラリートレイン。さて、どうしよう。
800形で並びを撮って無いのは802F,806F,807F,809F,810F。うちノーマルボディは、今や809Fしかない。HM無しの黄色い前面が拝めるのは806Fと807F。で、この日並ぶのは・・・ヨシ、7:10に新八日市で807Fが対向する!
だが、この日は珍しく雨の朝。雨具を用意してまで撮る気も無く、見送りに・・・
◇ 夕刻の列車たち ◇
雨の影響で朝の定点撮影も諦め、この日の撮影は夕刻から開始。一応朝の並び狙いだったので、デジイチは持って来ている。
定点撮影の夕刻出庫の1807レは珈琲電車だった。クーラーで太郎坊宮を隠した !? いつものショット。 (802F 1807レ 大学前-京セラ前 18:14)
水田ありきで決めたアングルなので、ちょっと見直しが必要かな。
少し前まではこのアングルも強い陽射しの織りなす逆光に振り廻されたものだが、日暮れが早くなった今では沈む夕陽が真横に見えている。そんな訳でシルエット撮りも追撮り。
生憎夕陽は雲向こうでコラボならずだったので、電車の前面が夕空を反射しているコマをチョイスした。
次の8112レがやって来る頃は既に夕闇が頑張り始めているのだが、明るく撮れるのは技術の進歩のおかげ。見上げると半月。コレは是非コラボせねば。 (804F 8112レ 大学前-京セラ前 18:23)
明るく撮れるのは良いが月まで明るくなり過ぎ。どうも現実感の薄い月となってしまった。
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【2020.8/28(金)】
◇ 休みたい日に休める これって良いこと? ◇
以前なら撮影目的での休暇取得は、端から考えることは無かった。そんな余裕が無いのは差配する “すいてつ” が一番良く知っている。仕事がしたいわけでは無い。休んだ時の影響が大きい。 “すいてつ” が要などと主張するつもりも毛頭無い。ただ単に、人数が必要なだけ。皆が作業を分け合えば、と言う人もいるだろうが、其れは現場を知らぬ事務屋の考え方。現場は最低人数を下廻れば、作業は出来ない。
でも今、休める。部署自体が仕事内容を改編している影響もあるが、仕事自体も減っている。問題は其れに、危機感を抱かぬ者の多すぎること・・・あぁ、また愚痴ってしまった。
◇ 唯一のHM付301F快速 ◇
月半ばに一度運用は乱れたものの、それ以外は予定通りの運用をこなす湖坊主301F。そしてこの日、遂にやっと漸く快速運用に!
先ずは近江八幡駅への到着シーンから。 (301F 5905レ 近江八幡 7:27)
2番線への到着は、営業運転では此れも初のようだ。
そしてLED幕が切り替わったところで激写!
雨で暗いので、ISOを-2アンダーにしないと「快速」が読めない。
折角なので横幕も激写。 9202レに乗って武佐駅に移動。2~3名の同じ穴の狢がたむろしているが、 “すいてつ” ポイントには誰も来なかった。
15分後に到着する快速を、いつもと同じようにエイヤ!の流し撮り。125⁻¹Sでいいのでだいぶ楽。 (301F 50レ 武佐 8:05)
パンタ側のショットは車が写り込まないタイミングを狙う。孤独な姿の湖坊主。
しかし快速が停車するだけあって、実は降車客は多い。構内踏切が開くのを、列を成して待っている。
これでHM付の営業運転で撮れていないLED幕は、「多賀大社前」だけになった。翌々日が楽しみ!
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⇒ 近江鉄道 300形デビュー 最後の週末① に続く