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◇ 近江鉄道ミュージアム ◇
週末になり、やっと近江鉄道ミュージアムに足を運ぶことが出来た。11/7(土)の一番乗り！ 番号を見ると144番、平日で50人弱/日の来場は なかなかのものかもしれない。記念入場券は1000枚用意されているので、11月末まで持つかどうか、と云ったところかな。
その日の一番だと、前日の集計時に赤ペンチェックの入れた券を手渡されるのだが、この入場券は無料なのでカウント対象外らしい。赤ペンが入ってない。
さてお目当ては姉妹駅締結記念プレート。レールの継ぎ目板に刻印でもするのかなと思ったら、形状は普通の記念プレート。でもコレ、気合い入ってる！
一方で10/31(土)に訪れた際には（別の場所で）展示してあった国勢調査ＨＭが無くなっている。今までもチョコマカ変化はあったかもしれない。これからは良く見ておかないと。
◇ どう撮ろう？ 並べよう！ ◇
11/4(水)に営業運転を開始し、11/7(土)に初の土休日を迎えた姉妹駅記念号901Ｆ。さてどう撮ろう？ まぁどう撮っても良いのだが、それならばネタに仕立て上げてみよう。安直なところで並び、かな。ほんだら相手は誰がお好み？ そりゃやっぱり301Ｆでしょう！
この日は天気が悪い。雨になるかもしれない。でも姉妹駅記念号が走り出すのは10時頃。と云う訳で、朝の対向シーンを撮ってこの日は引き上げることにした。ポツ・・・ポツ・・・来てる気はするが、気にしないことにする。
彦根口駅の対向は、下り列車が到着しているところに上り列車が到着するパターンが多いのだが、何故か姉妹駅記念号が遅れ気味にやって来た（301Ｆの到着が早めだった？）。こりゃ、やばいンや無い？
◇ 並びが撮れないかも・・・ ◇
案の定、下り電車：姉妹駅記念号が停車する前に、踏切が鳴り出した。下り電車が先の到着だと、上り電車が踏切を通過するとすぐに踏切が開き、上り電車が停車してから踏切が鳴り出す。なので数秒間踏切の中に立ち入っての撮影チャンスがあるのだが、今回はそうはいかない。まだ電車は止まってないが矢鱈目ったらシャッターを押しておき、踏切が鳴るとすぐに外に飛び出すしかなかった。
LED撮り用に50⁻¹Ｓ設定なので、ちゃんと止まったコマがあるかどうかは判らない。ガッカリしながらフェンスの網目越しにファイダーを覗いてみると、網目が見えない！ フェンスがレンズの直近にあるので、ボケて消えてしまってるのだ。これは有り難い。 （301Ｆ:8104レ 901Ｆ:1805レ 彦根口 2020.11/7 11:42）
ド真ん中を撮るには踏切が開いているタイミングを狙うしか無いが、網目抜きでもコレだけ撮れる（というか、他のコマは駄目だった・・・）。これからは此処では落ち着いて撮れる。コレは大収穫だった。
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