気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

近江鉄道「1」の旅 1×1×1!

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◇ 福矢引中止 ◇

 元旦はと云うと、平◯堂の福矢引きに外れてガッカリするのが慣わし !? 数量限定なので大行列が出来るのが通例で、この福矢引きを楽しみにしている方は多い。それが証拠に、クリスマスを過ぎた頃から “すいてつ” のブログへのアクセスが多い。そして皆が見てるのはこれ⇒

 だがしかし、2021年の元旦には福矢引は行われなかった。こんなところにも新型コロナ禍の影響は及んでいる。

◇ 出発しよう ◇

 実家での集まりも中止になった。限りなく普段に近い正月。ならば普段通りのことをしよう。つまりは鉄活。
 乗るのは琵琶湖線の上り2番電車。外は未だ真っ暗。琵琶湖の湖面に反射する月の明かりが明るく感じられる。
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◇ 開け行く夜空 ◇

 安土の手前辺りで夜が明け始めた。
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 美しいグラデュエーションが見えてきて初日の出の素晴らしさを予感させてくれたのも束の間、雲に覆われた北の空の下へと列車は突っ込んでいく。
 彦根に着く頃には明るくはなっていたが、青空は拝めない。辺りは真っ白、前日の大晦日の残雪は北の方がやはり多い。電車にも降った雪が積もったままになっている。
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 正月期間中は貨物列車もほぼ全面的に運休となるので、米原のヤードも雪に埋もれたまま。その向こうには新幹線の試作車が顔を並べる。
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近江鉄道へ ◇

 すぐに近江鉄道に向かってもいいのだが、新『あかね』号が停車していたので、先ずはパチリ。屋根上の雪もエエけど、床下機器に着雪してくれてたら、なおエエなぁ。
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 改札窓口へ行くと、思った通り誰も居ない。「年末年始おでかけきっぷ」は元旦だけ別デザインとなるのでNo.0001狙いでやって来たけだが、今回も一番乗りを果たすことが出来た! あとは米原駅の受け持ちがNo.0001~であることを祈るのみ。

◇ 待つ ◇

 4日前の12/28に一度実践している(前記事)ので今回は余裕。他に訪れる者も無く4日前と同じ時刻に窓口は開き、無事No.0001をGet!
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 別デザインと云っても日付枠と「こども」乗車時の切り落とし部分がに変わっただけ。もう少し変化を持たせて欲しいなぁ。

◇ 乗ろう! ◇

 ではフリーきっぷを思う存分活用することにしよう! ほどなくして新『あかね』号が戻ってくるので、入線をパチリ。前日の鉄活時には901Fの雪姿は撮ってないので、好い記録になった。
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 そしていつものようにゼロキロポストとのコラボをパチリ。
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 そして乗り込んだ車内で、フォラワーさんへの報告用にパチリ。雪を纏った901FにNo.0001切符で乗り込み、クロスシートで写真を撮ったことが、この1枚で読み取ることが出来る。
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 発車時刻となった。列車は定刻に発車していく。さて、次に向かう駅は・・・

 ⇒ 次篇に続く