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◇ またもや大輪行 ◇
通勤先で使っている「電動アシスト自転車:ベロスター」の後輪が曲がって泥よけと触れ、異音が鳴り出した。何で異音が鳴るン?
じっくり見るとタイヤが歪んでいる事が判った。ベロスターの泥よけはタイヤとのクリアランスが少ないので、少しの歪みで異常に気付く(異音が鳴る)事が出来る。大きく歪む前に気付けたのはヨシとしても、歪んだのは何故?・・・スポークが折れてる!
このままではえらい事になるので、先々週末に家の近所の購入先まで乗って帰って来た。幸い歪み取りとスポーク交換で済んだのだが、また通勤先まで乗って行かねばならぬ。そして通勤先に代替で乗っていった家の自転車を、乗って帰って来なければならない。807F快速も無事撮れた事だし、今から乗って帰ることにしよう。
◇ 押し桃福通 収集開始! ◇
途中シノヤスに寄り道して56レを撮影する事にした。この日の56レは吹桃代走、しかも押し桃トップ。まだ押し桃福通は左程撮れていないので、こんなに有りがたい事は無い。 (EF210-301 56レ 篠原-野洲 2021.4/6 11:06)
吹田の押し桃福通はまだこれで5機目。先は長い。
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◇ 続く大輪行 ◇
その後無事に家の自転車を乗って帰る事が出来た。だが今度はベロスターを通勤先まで乗って行かねばならぬ。真っ直ぐ乗っていくのはただ辛いだけ、なんか寄る処でも無い?
近江鉄道のダイヤグラムを丹念に追っていくと、夕刻前に日野駅で好都合なシーンが見られる事が判った。ただちょっと遠いが、其処は根性で押し切る! 実は電車利用だと1時間前に到着しておいて、1時間待って撮影し、更に1時間待って電車に乗る事になるので、自転車利用の方が便利。
◇ 長閑な列車交換シーン ◇
ビデオカメラの設置場所を何とか確保し、列車の到着を待つ。最初に到着するのは下り列車。駅手前の急カーブを曲がってきたところをパチリ。 (809F 9805レ 日野 2021.4/6 15:41)
2輛編成の近江鉄道を撮るのに好都合なポイントやな。
さてここからが正念場。少々遅れて上り列車が到着するのだが、それは105F。つまり『びわこ京阪奈』HM付編成同士が列車交換する。 (809F:9805レ 105F:8202レ 日野 2021.4/6 15:47)
両編成の並びシーンの米原方を、やっとしっかり撮影する事が出来た!
105Fの発車も撮らぬ訳にはいかない。先ほどの場所で後追い撮影。 (105F 8202レ 日野 15:49)
これほどHMをしっかり撮し込みながらもサイドも効き、風情もあるポイントってなかなか無いで。
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