第21報 ① はこちら ⇒
◇ 武佐駅 ◇ (2021.4/6撮影)
駅横にあった倉庫はすっかり取り払われ、更地になっている。
ホーム横の土地は倉庫とは所有者が異なっているらしく、通路は残った。近隣の方にとってはかなり重要な道路であり、通勤・通学時間帯には2輪車がひっきりなしに通っている。(人は武佐駅の構内踏切を利用出来る)
左の道路のアスファルトが砂利の通路で途切れてるのは何故? 其れは此処が引き込み線跡だから。(前にも書いたけど)
砂利部分が線路跡だと思う。ガードレールの向こうの、高さの揃った3本の樹木に向かって線路が延びていたらしい。近江鉄道のFacebookに往時の写真が載っている。
◇ 長谷野駅・太郎坊宮前駅・彦根口駅 ◇
第20報投稿後も注視しているが、今のところ変化無し。
◇ 続・100形の話題 ◇ Twitter情報から
第20報投稿の時点では助士席側のヒーターの有無が不明だった102Fについて、確認が取れた。ご覧のように取り付けられてはいない。 (102号車 2021.4/3撮影)
結局今のところ、助士席側にヒーターが取り付けられているのは、101Fだけと云う事が判った。
一方、座席のモケット交換は104Fにも及び、茶色から青色へと変わっている。 (104号車 2021.4/4撮影)
これで100形の座席は青色に統一された事になるのだが、これは偶々?
◇ 901Fの室内装飾・作品掲示 共に終了 ◇ (2021.4/3撮影)
3/30(火)の朝に入庫した時点で取り外された模様。さて、其れが判るような写真を撮るにはどうするか? 『八日市ゆかり』HMが取付中である事が判るようにしないといけないし、と云う事でこうなった。
桜の花だけは今暫く残しておいても良かったのでは?
◇ 『びわこ京阪奈』HM取付終了 ◇ (2021.4/17撮影)
取付期間は4/11(火)までとアナウンスされていたが、105Fは4/14(若しくは4/13),809Fは4/16に取り外されている。写真はその2編成が日野駅で列車対向するシーン。
◇ 104F ステッカー撤去 ◇ (2021.4/16撮影)
『日野菜』ステッカーが貼られていたが、早くも撤去されてしまった。4/14の入庫時に撤去されたものと思われる。
◇ 彦根車庫の門番カラス・監視対象に ◇ (2021.4/11撮影)
何のこっちゃ、と思われたと思うが、第20報に登場したカラスが実際に監視対象となっている。
カラスは時にはハンガーなんかを巣の材料として持ってくる事もあるらしい。ショートか何かされたら溜まったモンじゃ無い。
◇ 302F(仮) 塗装される ◇
下り側車輌の塗装光景を偶然撮る事が出来た。マスキングされているのは移設されたタイフォン・・・何でやねン! クハ76とちゃうんやで。 (2021.4/3撮影)
今度の新車はハイデッカーの模様。こりゃ展望が利きそうで・・・何でやねン! 持ち上げてんのは床下機器の艤装中やろ、多分。 (2021.4/6撮影)
全体像が見えるようになった。 (2021.4/11撮影)
上り側車輌も塗装が済んだ。 (2021.4/17撮影)
下り側車輌にワイパーが取り付けられた。隣の101Fは連結面側のパンタだけ上げて通電中。扉からコードを引き入れてるし、何やってるンやろ。 (2021.4/18撮影)
◇ 多賀線のツーブロック枕木 ◇ (2021.4/18撮影)
枕木の中央が鋼材に置き換わっているコンクリート枕木の事。全国的に採用例は少なく、近江鉄道では多賀線の末端区間の一部にのみ敷設されている。その枕木が消滅しそうとのTwitter情報を見掛けたので、訪れてみた。電車の手前の枕木が其れ。後方には名神高速道路が見える。
定尺軌条2本分がツーブロック枕木で、その向こうがツーブロック枕木からコンクリート枕木(中古)に交換された場所。
取り外されたツーブロック枕木。1ヶが破損しており鋼材の構造がよく判る。?形の犬釘(?)はツメのような物を押せば抜けるらしいけど、固着してしまってるだろうし後からの保線はやり難そう。
なおこれらの情報はフォロワー氏のこの記事に詳しい。
あれが浮いてしまって効かなくなっている犬釘(?)か。
砂利の間からはレールを固定する金具が伸びている(右端)。これってコンクリート枕木が敷設されている箇所には不要な金具のハズでは? やはり保線がやりにくかったのか。
ややこしい締結構造はツーブロック枕木が原因ではないが、鋼材の腐食が要因となってツーブロック枕木は普及しなかったらしい。
電車から見ると ⇒
第21報<完>