◇ 伏線 ◇ （2021.5/16）
いつものように彦根車庫を覗いていると、改造の進む302Ｆの横で何やらやっているのが目に留まった。
大規模な検査等が行われる西側の車庫線に901Ｆの姿があり、アントまでくっついている。こりゃ暫く901Ｆの姿は拝めなくなりそうや。
◇ 偶然の出会い ◇ （2021.5/20）
夕刻に運用調査のため彦根駅に立ち寄ってみると、平１運用の電車が接近してくるのが遠くに見えた。LED幕が白色なので301Ｆであることはすぐ判ったが、薄紫色のHMらしきものが付いている！
立ち位置の関係で編成写真は撮れないので、せめて顔だけでもと柱の間を縫ってパシャリ。何と付いていたのは駅メモの『八日市ゆかり』HM。なるほど、901Ｆの検査中は301ＦにHMが付くわけか。 （301Ｆ 4106レ 彦根）
所用があり301Ｆの発車まで待つことは出来ない。だが乗り込んだ新快速と301Ｆはほぼ同時発車だったので、車内から無理矢理後追い撮影してみた。スクープ画としては何とかなるだろう。
帰宅してから近江鉄道のHPを確認してみると、いつの間にか掲出車輌を変更する旨の記載が追加されていた。しかしながら読み進めないとその事には気付けないので、5/24には改めて『お知らせ』がなされている。なお変更される期間は5/19(水)～6/8(火)の予定とのこと。
◇ 出庫調査 ◇ （2021.5/21）
301Ｆは5/21の午前に入庫する。さあ次はどの運用で出庫するのか？ これを把握しておかないと撮影プランが組めないので張り込んでみた。結果は順当に流れての平３運用・・・では無く平10運用での出庫。月曜日には快速に充当される。今から月曜日の休暇の申請は出来ない。撮りたかったなぁ。
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◇ 揺れ鏡 ◇ （2021.5/22）
この時期の近江鉄道の代表的な光景は、何と言っても水田の中を行く姿。田植えの済んだ田に混じり、幾らかは田水の箇所もある。ただいくら天候が良かったとしても風が吹けばオジャンなのが水鏡の辛いところ。案の定日曜日は風が強めでガッカリだったのだが、一段高いグラウンドや並木が楯となってくれる “び◯こ学園” 横では、辛うじて揺れ鏡状態で撮ることが出来た。 （301Ｆ 5803レ 長谷野－大学前）
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◇ 並び ◇ （2021.5/22）
風が強いので早々に撮影を打ち切り、301Ｆに乗車して彦根車庫に行ってみた。サイクルトレイン利用だと彦根駅では降りられないので、手前のひこね芹川駅で下車して彦根駅まで辿り着くと、302Ｆが車庫の外に出ている！ ところがデジイチはバッテリー切れでウンともスンとも云わない（不調で何故かバッテリーが保たない）。止む無くその後はビデオ撮りのみとなったが、これはリベンジ出来そうだ。
◇ 早苗 ◇ （2021.5/23）
翌日は凪いだが、301Ｆは八日市線を１往復するのみ。曇天が残念だが、手堅く定点撮影地で纏めることにする。 （301Ｆ 2901レ 太郎坊宮前－市辺）
（301Ｆ 9500レ 太郎坊宮前－市辺）
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