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⑬ アイルランド館「クリエイティビティが人と人をつなぐ」 ⑬ 18:48~18:57
ホワイトボードに本日の演奏スケジュールみたいのが書いてあって「何のことかいな」と思っていたアイルランド館。直ぐ入れそうだし観覧時間が長いパビリオンでも無さそうなので即入館。20時には会場真反対側のパビリオンを予約してるこっちゃし。
入館すると「演奏は19時までなので奥へ急いで」と急かされる。ンな訳で入館して直ぐのところにあるコーナーは閑子鳥が鳴く。
パビリオンの中央にあるステージ。なるほど、生演奏が目玉なんや。
聞いた事の無い旋律の音楽が奏でられる。世界って広い。音楽って偉大。
● 万博の夜 ● 大屋根リングウォーク
20時の予約が取れたガンダム館は会場の真反対側にある。其処までは大屋根リングを歩いて行くことにしよう。
陽も暮れてから既に20分以上が経ち、パビリオンは華やかな光に包まれている。EXPO'70のテーマは「人類の進歩と調和」だったのでパビリオンは斬新さを競い合っていたがEXPO2025のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。パビリオンは人や自然に寄り添う建築となっているので、全体的に落ち着いた印象を受ける。
木造で無くっても柔らかいイメージ。
角いアメリカ館がそんなにきつく感じられないのは、LEDが普及したから?
花博の時より樹木は多いようだ。
マレーシア館ってデカイ。右は大屋根リングへと続くエスカレーター(エレベーターも設置されている)。
大屋根リングの上層部を通りたいが、遠いなぁ・・・。ン、ちょっと待て。此処ってもうすぐショーが始まるのでは?
陸地側の観客席は予約制、それ以外はフリー。丸い螺旋状のチェコ館にも観客が押し寄せている。
上のスカイウォークと下のスカイウォークが大屋根リングの幅の中に在るんやから、やっぱ大屋根リングってデカイ。
⑭ アオと夜の虹のパレード ⑭ 19:10~19:36
タイミング良くショーが始まった。DAIKINとサントリーの共同演出。サントリーは毎回素晴らしい映像を見せてくれるので、期待は高い。
こちら側からだと投影された映像は判別し難い。枠の外側にも投影されてるかもしれんし。
枠の上にも噴水が飛び出たのにはビックリした。
次々と色が変わる。
赤は強烈。
火まで出る。
噴水だらけ。
兎に角綺麗。
裏側からでも充分楽しめた。
終幕(反転映像)。
⑮ GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION ⑮ 19:48行列待機,20:00(当日予約)~20:30
ショーが終わるや否やガンダム館へと急いだら、思ったより早く到着出来た。10分そこそこ。
軌道エレベーターに乗り込んで宇宙ステーションへと向かう設定。映像ではなく部屋そのものを撮るファンらしき姿をチラホラ見掛ける。ガンダムの世界観にかなり忠実なんだろう。
回収を進めるスペースデブリの中に敵が潜んでいた!
最強戦士ガンダム。
無事、軌道エレベータ夢洲ターミナルに戻って来れた。
退館時にしか撮れないガンダムの後ろ姿。スモークが噴出している時間も短い。
ガンダム館の目の前にあるのは朝一番に入ったPASONA館。
戦勝品。
4月の特別スタンプ。お好み焼きVersionもあったらしい。
● おみやげ ● 昼と違って空いてますわ
勢いに任せて作ったような高額なグッズの数々。
後年価値が出るンやろか。
“すいてつ” が実家用に購入したアッサリとした土産。ミニゴーフルは缶が残るのでおすすめかも。3種類の絵柄があるが、土産用にはミャクミャクがインパクトあり。
嵩張るお土産はネコさんにお任せ。
入場直後は、此れも行列だった公式マップも難なく購入。
ご覧のように文字は小さいし、パビリオン名が一目瞭然とはいかない。そこでダウンロードしたpdf地図に必要情報だけ記入し・・・と思ってたら、既に実行されている方が仰山いた。 “すいてつ” のおすすめはこの地図。老眼鏡が無くとも何とかなる。
万博のパビリオン巡りを主目的とした地図をVer2.01にバージョンアップ
— つじ@万博2/7回目 (@t_tsuji) 2025年4月30日
(リンクはGoogledriveのpdf)https://t.co/0LRNlGMsB4
・パビリオンの入場方法を最新情報(4/30)に更新
・指摘いただいた箇所の多少の修正
ネットプリント、根拠資料、今後の更新、他言語版等はリプに pic.twitter.com/HzzhU6FnvF
4度目の万博 EXPO2025(4/17)< 完 >
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