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⑦ オーストラリア館 ⑦ 1500~1515:予約センター当日登録
パビリオンの外観は大人し目。
ユーカリの森に出迎えられる。展望台から眺めた森の中って、こんなんやったんや。
木にはモニターが埋め込まれている。
コアラ発見。
次の間のシアターは入れ替え制ではないので、二度三度と映像を楽しむ事も出来る。うちの姫は小型(!)のモニターの存在が、どうも納得いかなかったみたい「何であんなん要るの?」。
オーストリア館のテーマは「Chasing the Sun ― 太陽の大地へ」。美しい映像だった。
⑧ サウジアラビア館 ⑧ 1516行列待機:入館1540~1620
オーストラリア館を出てすぐお隣へとなだれ込む。此処って確かロープで仕切られた行列の通路が、やたら狭かったんや無かったっけ?
サウジアラビアと云うと真っ先に連想するのは「砂漠」。なのにこのパビリオンを見てサウジアラビアらしさを感じるのは何故だろう。
最初に通されるのはパビリオンの中央附近の広場。アテンダントは説明を終えた後「何でも聞いて」と質問を受け付ける(「なんで女の人は顔隠すの?」なんて質問もあった)。とてもフレンドリーな雰囲気でこれはGood!この後パビリオン観覧する間、来観客とアテンダントが和やかに会話する光景があちこちで見られた。
「文化視覚芸術スタジオ」の中。
「文化音楽スタジオ」ではサウジの踊りを体験できる。
パビリオンには7つの展示室が単独で存在しており、展示室から展示室に移るにはこのように一旦外に出る(奥は最初の中央広場)。何処かの展示室、見落としてしまってるような気がする。
サウジアラビア王国ではなく首都リヤドを宣伝するんやね。
EXPO2030がリヤドで開催やから、そりゃそうやわな。
レストランは人気みたいやけど、サウジアラビアの名物って何なんやろ?
人っ子1人居ない絵を撮るのは難儀した。
⑨ タイ館 ⑨ 行列待機1623:入館1638~1701
鏡をうまく使ったタイパビリオン。
10?タイの十大魅力かな?
いよいよシアターへ・・・壁面全部に投影するンかい!
展示は医療関係が主だった。料理もあるけど。
● 次は何処? ● メタバース・XR・AIアワードって何?
よく訳が判らんままに取った「当日登録」。内容もさておきながらパビリオンが何処やらも不明。仕方なく、その辺の係員にこれを見せて「どこ?」「ようけ取ってはりますね!」其れはエエねン、場所教えて。
どうやらEXPOホールで開かれるイベントらしい。で、太っといエリンギみたいなシャインハットまで来てみると、ちゃんと貼り出されてある。(黄金の屋根は太陽の塔のイメージらしい。道理で既視感が。)
予約時刻は1730~1900なので「XNAMBA MUSIC FESTIVAL-showcase-」というイベントがそれらしい。此処で我が姫が俄然大活躍。あっちゅう間に検索を掛け「VTuberのイベントらしいで。凄いの取ったね」。いや、席はたっぷりあるみたいで余裕で取れたんやけど。
⑩ EXPOホール ⑩ AI Heroes Collection ~1800
EXPOホールの中ってこんなの。大盛況だがMUSIC FESTIVALにはほど遠い内容。
どうもスケジュールが1時間遅れている事が判明。だがもう他のパビリオンに行く余裕は無い。結局そのまま居続け(パートナーと姫は「エッグタルト」の買い出しへ。手ぶらでの帰還を余儀なくされたけど)。
⑩ EXPOホール ⑩ デジタルエンターテインメントシティ構想NAMBA 1800~1830
XNAMBAやグレーターなんば構想の何たるかを知らなかったら判り難い講演だったかも。それにしても滅茶苦茶端折った沿革やな。
グレーターなんばとは、「まち共創」 の理念のもと “なんばエリア” に人々が集まる 拠点を開発するまちづくり構想。
XNAMBAとは難波をデジタルとリアルが融合する次世代都市として発展させるためのプロジェクト。
さぁて来週のサザエさん・・・もとい!MUSIC FESTIVALがいよいよ始まる。後で気付いたんやけど、右上に出演するVTuberの名が書き連ねてあったんやな。
⇨ 次篇に続く