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● エキスポライナー ● 本数少ないけど意外と便利
大阪駅と西九条駅で乗り換えたら10分早く桜島駅には着くのだけど、どのみち8時からしか連絡バスは走らないのでエキスポライナーを利用することにした。それに大阪駅より新大阪駅の方が乗換が楽やし。
ホームに着いた途端、偶然にも目の前で「パンダくろしお」と「お茶の京都とれいん」が並ぶ。 “鉄” ではない妻は「パンダくろしお」に釘付け。 (51Mくろしお1号&2411S 新大阪 7:23)
エキスポライナー初電は221系だった、残念(終着の桜島駅で見掛けた「JR WEST Parade Train」に妻が興味津々だっただけに)。 (7101レ エキスポライナー 7:31)
車内は混み合うでも無くゆったり着席。平日だからなのか、来場者が少ない期間だからなのか、知名度が低いのか、西ゲートが人気無いのか・・・
・ 732- 756 新大阪⇨桜島:エキスポライナー 7101レ
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● シャトルバス ● もたつくQRコード提示
EXPO2025の来場予約の際に示される交通手段・乗車券のひとつがKANSAI MaaS【桜島駅→万博会場】(万博)駅シャトルバス。ただこれ御存知の方も多いと思うが、QRコードには時間制限があるので係員に見せる直前にQRコードを表示させないといけない。上記の流れで乗車券を購入した初心者はかなり多いようで、確認作業はなかなか進まない。現地では現金・クレジット・ICOCA等交通系ICカードも利用できるので、慣れないKANSAI MaaSに手を染める必要は無い。交通系ICカード利用が一番便利。
シャトルバスはほぼ8時きっかりに運行スタート。皆さん気が焦るのか前の方の乗車口へ向かう傾向があるが、 “すいてつ” は最後部の6番乗り場から直ぐに乗車することができた。(シャトルバス 桜島駅 8:14)
乗車したバスは南海バス担当だった。ナンバーが凝っている。
● 西ゲート ● 最右の行列に並ぶ
万国旗が居並ぶゲート前広場に着くと、弥が上にも気分は高揚する。
9時入場のグループと10時入場のグループは行列が分かれており、10時入場の行列は1時間以上前ながら既に育ちつつある(この時点で8:42)。 “すいてつ” は9時入場、右端の殆ど最前列に並ぶ事が出来た。ただ実際には赤白バーの左側が開くので、少々右過ぎた。
8:55頃、ゲートまでの誘導があり手荷物検査が始まる。空港の手荷物検査と同じ内容。持ち込めないものがあるので注意。缶・瓶やカートが不可なのは見落としやすいかも。
手荷物検査場は奇数番号が奥で偶数番号が手前なので、列の短い偶数番号に並んだ方が得。9:10頃10番ゲートを通過。ゲートの先でチケットの確認が行われる。QRコードには時間制限が無いので、予めスクショしておくと良い。
⇨ 次篇に続く