気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

JR近郊形:ブルトレアングル

前篇はこちら ⇒

● 違和感 ● 此のアングルでエエの?

 相も変わらず駄作を量産する日々。731Tは3番線発着の少数派の普電。 (731T 草津 2024.6/16 7:40)

 だがどうもしっくり来ない。ラッピングはさておき強調したいのはHM、アングルが合うてないな。いわゆるブルトレアングルがエエンとちゃうかな?(HMを付けた機関車は前面しか見えてないが、列車は弧を描いてるヤツ)
 早速手持ちの撮影地から候補をピックアップ。よし、これや。ここなら6輌でも纏まっとる。次に撮るのは『紫式部とれいん』やな。 (741T 野洲-守山 2024.6/16 8:49)

 この場所では『来てな!』も撮りたかったけど、HMは剥がされてしもてん

・・・

● 内側線模索 ● 膳所・京都方

 普段よく撮ってる貨物列車は外側線走行(夜間~早朝は日に拠り内側線走行もある)。だが複々線区間では通常電車は内側線走行。その点も考慮しながらアングルを模索し、辿り着いたのは膳所駅。さあ、『来てな!』が来るぞ!・・・え?外側線走行かい! (3426A 2024.6/16 9:41)

 内側線走行だとこんな感じ。真っ正面過ぎるとホンマに顔だけになるので、サイドは少しだけでも見せた方が良さそう。お目に掛かる頻度の少ない『大阪神戸開業150周年』黒HM。 (746T 2024.6/29 11:33)

 カーブが緩やかなので出来れば12連で撮りたいな。でも滅茶チャンスは少ないしな・・・

動画はこちら ⇒

● 振り向けば・・・ ● 膳所米原

 琵琶湖線で上り列車を順光で撮ろうとすると難儀する。北へ北へと線路が向かっているからだが、此の近所には線路が南へと向かう希少な区間がある。線路の向きが変わるところには大カーブ、その大カーブを膳所駅のホームから見通す。12輌編成が丁度好い感じで収まった。 (3475M 2024.6/16 14:32)

動画はこちら(失敗作あり) ⇒

 10輌編成かて負けてへん。『大阪神戸開業150周年』白HM。 (771T 2024.6/22 12:55)

 この時は同業者が2人、向こうのホームでウロチョロしていた。何を狙っているのかと云うとコレ、5087レ。この辺りでは唯一、JRF-PFを日中に撮れる列車。錆取りスジかな? 追い越しもないのに副本線にしばし停車する。 (EF65 2097 5087レ 2024.6/22 13:04)

 最近になって『紫式部とれいん』も陣容に加わった。イイ感じに順光。短い6輌の単独編成だが、ラッピングが上手い具合に主張してくれて寸詰まり感は無い。 (781T 2024.7/6 14:11)

 後方は走り去る1052レ(EF210-110)と、1052レを待避している5050レ(EF210-120)。面白い番号の組合せで追い越しシーンを狙ってみたいな。

動画はこちら ⇒

⇒次篇に続く