気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

JR近郊形:カーブを求めて

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 『森の京都QRトレイン』を撮った後は再びアングル模索の旅へ。時期は既に夏。コレに悩まされることになるとは思いもしなかった。貨レなら早朝から撮れて嬉しいところやけど。

● 近所のカーブ ● 草津南草津のアウトカーブ

 外側線の列車を撮る時は立ち位置は右方、引き付けてサイドを見せている場所。今度は内側線列車なので出来るだけ左へ寄ったが、頭を振った姿は狙えるものの列車の後方は隠れる。ま、アリかな。 (3434A 2024.6/9 10:51)

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 1ヶ月半後、再び此の地へ。チャンスの少ない『大阪-神戸開業150周年』黒HM側を狙ったつもり。だがどうも上手くいかない。真夏の陽炎が大きく影響してしまいよる。 (774T 2024.7/27 15:15)

 翌日の気温は幾分マシだったと見え、陽炎は若干押さえられてる。 (766T 2024.7/28 14:15)

 これらは秋頃にでも撮り直しやな。サイドに陽が廻っている午前に。

● 頭でっかち尻つむり ● 石山駅米原

 接近放送とが流れると川向こうの大カーブに飛び出してくる列車が見える。そして橋梁を渡りホーム手前で緩やかにSカーブと、なかなかにダイナミックな映像が撮れる。でも写真だと・・・縦アンにすべき? (809T 石山 2024.6/30 17:35)

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● 近所のちょっと先の大カーブ ● 街となったカーブの内側

 某サイトで「弁当箱隠し」チャレンジを促され、通ってた場所。いつの間にか足元はコンクリート擁壁となっていた。大カーブの内側は段差のある田園が広がっていたが、今は大規模な宅地化がなされ広い商業施設まである。線路際は宅地を囲むゆったりとした道路となってるので、後方はあまり遮られていないもののインサイドの小堤からのアングルは消滅状態。一方で新たなアングルが生まれてないか今後の探索が楽しみ。
 構えてみると、あと少し引き付ければ10輌編成なら収まりそう。更に引き付けて頭を左に振らせ、12輌編成を納めるのも手かも。ここで『来てな!』を撮ってみたかったなぁ・・・ (773T 南草津-瀬田 2024.7/26 13:04)

 手前まで引き付けるとありきたりな感じ。以前は左側に田畑が写り込んで落ち着いた感じだったけど、今は少々雑然としている。

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● 新顔登場 ● 湖西線開業50周年

 2024.7/20()の湖西は湖西線開業50周年で賑わった。『びわこおおつ紫式部とれいん』を使用した記念列車も走ったが、 “すいてつ” は見事乗車落選。めげずに列車は撮りに行ったものの、復路は大雨に祟られてズブ濡れで帰宅した。この日のことは別記事に纏めてあるので其方をご参照。

 なお『湖西線開業50周年』HM自体は7/5頃から取り付けられた模様。

 このTweetに気付けてれば、もっと早くから動けてたのにと ちょっと残念。で、やっと近所での撮影チャンスが巡ってきたのは3週間後。ただ普段撮ってた草津線アングルは列車主体でHMは見辛いし、暑い中をプチ遠出するほどのネタでも無いしと思い、近場をウロウロし、さしたる特徴はないが手頃な場所を見つける、カーブでは無いけれど。
 全5編成の内この日撮れるのは223系のR201編成。列車は221系性能を示すオレンジラインがHMのデザインと融和しイイ感じ。 (R201 5353M 手原-草津 2024.7/28 12:19)

 振り返って直ぐに折り返してくる電車もパチリ。運が良ければ新幹線がコラボするかもしれない。 (R201 5346M 手原-草津 2024.7/28 12:30)

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⇒ 次篇に続く はず