気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

文字数オーバー 投稿できない!  年末年始に大苦戦!!

◉ 文字数制限は65万5360文字 ◉ 但しHTML記述にて

 読み進め辛い記事なので、結論を最初に書いておく。以下は四苦八苦して記事内容をスリムにしていった課程。HTML言語に精通している方には無意味な記事。

● “・・・の近江鉄道” 年末年始篇 ● 編集が重い

 新たな近江鉄道の運用を確認しては日々更新(複製増殖)しているブログ。何故か最近編集の反応が鈍い。反応に時間が掛かることは以前もあったし、ネットが混んでンのかな?
 年末最後の週末が過ぎて近江鉄道に乗ろう項を年末年始仕様に改め、さて投稿しようとすると「文字数オーバー・・・」で投稿できない??? 止む無く直近の部分だけの記述に留めて投稿したのがこの記事。
 最近リンクを増やしてはいたが文字数制限に引っ掛かるような量では無いと思ってるので、対処方法がさっぱり判らず途方に暮れてしまった。

● 他サイトはどうもない ● 何でだろ~

 他サイトのアカウントも持っているので、活用しなければ勿体ないと始めたのがブログの二重投稿。同じ内容をAmebaにも投稿している。

 こちらでは問題なく投稿できている。何がちゃうねやろ?( “はてなぶろぐ” で編集した内容をコピペしてから書式を整えている)因みにその時の編集内容はこの通り。チト長すぎるか。 (後日に再現をスクショ)

 そしてこの記事を投稿するとこうなる。

 仕方ないので取り敢えず保存しとこうと保存をクリック。すると「保存に失敗しました」と表示されるかタイムエラーに。

 でも「記事の管理」を見ると何故か保存はされている。ホッとして内容を確認すると滅茶苦茶。 (スクショ以降の内容は消滅している)

● 原因を考察 ● リンクが多すぎる?

 以前は近江鉄道部門のHPの内容の転記Onlyだったが、今は近江鉄道グループや県市等のHPからも情報を得ているため、*Topics項の内容は増える一方。そして今回近江鉄道に乗ろう項を年末年始用に改めたのでリンクだらけになっている。でもそれだけでは数万とも云われる(他サイトを参考にした)文字数制限には遙か届かない。
 でも入力していてエラーとなるのは他で経験がある。それはExcel! この時は入力した内容をいくら見返しても原因が判らないので、入力し直して事なきを得た。試しにブログを入力し直すと若干記事内容は増やせる(みたい)。でも効果(変化)があると云うことは、見えない余計なモノがくっつているようだ。

● サポートから返事が来た! ● 制限文字数はHTML記述でカウント

 うすうす感づいてはいたがブログの記述はHTML言語で行われるので、「編集 見たまま」で入力している内容がHTML記述ではどうなるのかは「HTML編集」で確認して欲しいとのこと。ハァ~、とうとうHTML言語を勉強するハメに陥ったか・・・

● HTML言語に挑戦 ● Gコードに似てるなぁ

 重い腰を上げて「HTML編集」に切り替え見ると「何じゃこれは!」 同じモノが滅多矢鱈に繰り返されている。どうやら<>で括られた中身が命令らしい。そう考えると機械加工機などのNC(数値)制御に用いられるGコード(ギターでは無い)に記述がよく似ている。その考えで行くと、いくら<>が並んでても表示したい文字の前にある最後の<>が有効なので、それ以外は消せる不要なはず。試しに消去⇒「編集 見たまま」で確認、OK!大丈夫。
 一例を下に示す。ブログではアッサリとした表示。

 だが「県産材木製品贈呈式」と「台鉄姉妹駅協定2周年記念券」の間を「HTML編集」で見てみると・・・

 色付いた部分が不要と考えた箇所(取り敢えず「01/02-」は無視)。文字数をカウントしてみると・・・

 何と2万文字以上! こんなのがアチコチにある。こりゃ65万5360文字制限に引っ掛かるわけだ。編集も重くて当たり前や。どうもコピペを繰り返して追編集を繰り返した結果、加速度的に無駄な命令が増殖したらしい。Excelの条件付き書式の増殖に似ている。

● ひたすら軽量化 ● 「消去⇒確認⇒修正」の繰り返し

 不要と思われる箇所を消去 ⇒ 「編集 見たまま」で確認 ⇒ 書式を整える ⇒ 「HTML編集」でが変な命令が増えてないか確認 ⇒ 不要と思われる次の箇所を消去・・・を延々と繰り返した結果、記事は此処までスリム化できた。「HTML編集」では文字数は表示されないが、外部サイトで確認すると1万1千文字強。まだ無駄な箇所は当然あるだろうけど、ここまですればヨシだろう。

 この修正内容は以下の記事から反映させている。

 ひょっとして記事のスマホやPCへの表示も、早くなったんやろか。

 皆様に置かれても編集の挙動を変に感じた際には「HTML編集」で確認されることをお勧めする。

(この記事はAmebaブログとの二重投稿はでけんなぁ)