気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

麦酒 × 遊覧航海 弐千廿四 (2024.7/26)

● コストパフォーマンス ● ビア電と比較

*ビア電:¥7,500
 ・クラフトビール3種+新作ビール+一番搾り飲み放題
 ・2段重ねオードブル弁当
 ・1日乗車券付
*ビアクルーズ:¥6,000
 ・一番搾り飲み放題
 ・特製弁当

 ビア電の弁当は写真で見るより小振りかも知れんけど、近江鉄道を利用するならビア電の方が得やね。でも今回はビアクルーズを選択。びわ湖ビアクルーズは湖上遊覧を楽しめるけど、ビア電はアピ-ルできる車窓が見あたらんのだわ、非鉄妻には。

● 乗船 ● 座席指定済

 彦根駅から彦根港までは、申込時に予約しておいた無料送迎バスを利用。利用者は結構多かった。バス自体は≪彦根城を眺めるミニクルーズ≫の時と同じなので其方をご参照。第2便は近江鉄道との乗継ぎが2分しかないが、実際には臨機応変に対応されるとのこと。
 乗船時には「座席位置・お品書き」のA4紙が渡される。席は予め決められている。記されている「サンセットクルーズ」と云うのは、今回の「びわ湖ビアクルーズ」への改称前の名称。船は「第6わかあゆ」が使用(チラシ通り)されていて「赤備え船『直政』」で無かったのは残念だが、ビアクルーズは「第6わかあゆ」固定なのかも知れない。

 お品書きにある「おつまみ」はあまり売れてなかった模様。

 船内には提灯がぶら下がっているが、灯が点されるわけでは無い。右に見えるのはおつまみコーナー。

 座席は既に配膳済み。写ってる袋の中はオプションの近江牛ローストビーフサラダと豚ロースカツサンド(⇦それなりのボリューム)。一杯目の一番搾りを頂いて席に着くのだが、狭い・・・

 振り向けば其処はドリンクカウンター。席を立たずとも手を伸ばせば お代わりできる好い席だった。

● サンセット ● 2階席にて

 出航して早い目に2階デッキに行ったのだが、コレは正解だった。皆は弁当を平らげてから船室を出てくるのでデッキはガラガラ、ゆったりとサンセットを味わうことが出来る。この日の陽の入り時刻は19:04、染まる空と竹生島。 (18:54)

 落陽。 (18:54)

 提灯がイイ感じだったので一枚(誰かの毛が・・・)。この日は近江鉄道の公式氏が偶然同船(見覚え有るなと思った)。同じ写真を撮ってる。 (18:57)

 振り返ると其処には鳥人間コンテストのプラットフォーム。実は翌日,翌々日が開催日。 (18:58)

 単独峰の伊吹山の存在感も格別。 (19:01)

 ミニクルーズでは遠望するだけだった多景島を周回する。 (19:17)

 反対側から見た多景島は何かノンビリした感じ。 (19:19)

● 帰港 ● 夜空が迫る

 日の入りから既に40分。夜空に追いやられる夕空。 (19:44)

 東の空は闇の中。明暗差の激しい条件での彦根城の撮影に難儀。城郭を写そうするとディテールは潰れる。 (19:51)

 ディテールを写そうとすると城郭は闇に消え入る。 “すいてつ” の腕では此が限度。 (19:53)

 下船後の「第6わかあゆ」。後方は『直正』。 (20:06)

<完>