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◇ 太郎坊宮前駅 ◇ 駐輪場完成?
駅前の駐輪場整備については以前記事にしたが、既に完成している。引き続き駅前整備が始まるのを待って記事にするつもりだったのだが、一向に始まる気配が無い。現状はこんな感じ。駅(ホーム)から太郎坊宮山を望む。
改札(?)を出て右側は妙な駐輪場配置。左右の駐輪スペース間の空間、無駄に広すぎない?
左側はもっとゆったりゆったり。何でこんなに空間を無駄にしてるのだろう。
自転車の置かれているコンクリート面の周囲の、白い部分は砂利。何でこんな状態で整備終了なのか。
道路から見ると、何にも無い駅前空間。駅から太郎坊宮は遠いので参拝客を多く呼び寄せるのは無理にしても、折角の由緒ある寺社なのだから、何か趣のあるものが欲しいところ。
因みに、振り返って太郎坊宮を望むと、手前の集合住宅以外はイイ感じ。
フト公衆電話に目をやると、何? 電電公社! その昔はピンク電話(←判る?)が置かれていたのだろうか。(間違い! 新八日市駅前!)
三公社五現業の一つであった電電公社は解体されてしまったが、電電公社そのものはともかく、名称とロゴは好きだった。
◇ 301F:扉上表示から電車の絵が消える ◇
当初、走行中は路線図と交互に この様な電車の絵が表示されていた。
ただこの絵が、全部の扉が開く駅手前でも表示されて、エッ!と思ってたのだが、これが言葉での説明に変更されている。
この表示方法だと、確かにどの駅の手前で表示されてもおかしくは無い。でも客が知りたいのは、次が無人駅か有人駅か と、ちゃうの?
さて、 “すいてつ” が問題にしてたのは電車の絵では無く扉が開く開かないの表示。停車時の表示がどう変わったのか、見てみよう。
*朝日野駅
これは扉が開かない、2輌目の扉上表示。何も変わっとらん。
*長谷野駅
今度は前後の扉が開く1輌目の表示。中央扉は開かぬのに「反対側の扉が開く・・・」の表示。やはり何も変わっとらん。
*八日市駅
扉が開く側開かぬ側に拘わらず「扉にご注意・・・」の表示。相変わらずか・・・
*高宮駅
調べる程までも無く、何も変わらず。多賀線への乗り換え経路等の案内が出れば、有用だろう。
*彦根駅
やはり、他駅と表示は同じ。同じ写真ばかりを撮るのは苦痛だった。
◇ 下降窓に窓戸錠式が混在 ◇ 変化では無く当初から
側窓は下窓固定+上窓下降式で100形と同じなのだが、100形が全てバランサー式なのに300形では窓戸錠式が混ざっている。
場所は外側LED表示のある箇所の下、2箇所/車。
元々2段上昇式の設計であったものを変更したからこうなった? 多分西武時代からこうなのだろう。
◇ 八日市駅舎1階 東近江名産品コーナー ◇ 元から有るので変化では無い
上の記事の中で「物産品は駅舎内の市民ホールへと連なる通路(改札外)にも展示されているので、上手く連携を取って展示スペースを活用出来ないだろうか」と述べた。其れがこちら。似通った物が展示されている。
ただこれ、場所が悪い。形だけのようなスペースだし、置かれている通路が暗い。(駅改札と市民ホールを結ぶ通路)もっと目立たせてアピールしないと! 観光案内所は東近江市役所内に有るらしいが、その案内もあった方が良いのでは?
◇「近江鉄道十三景in東近江」写真展 ◇ 八日市駅舎内市民ホール
期日はいつまでなのか何も書かれて無いが、意欲的な写真展が開かれている。
恐らくは鉄道ファンでは無い一般の市民の方が感じる、近江鉄道が其処にある光景が、写真で表現されている。力作を是非、ご覧あれ。
何故かお勧めスポットの案内まで。
八日市飛行場の掩体壕については、此方もどうぞ ⇒
<第9報 完>
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