◇ 初日 ◇ 2020.8/29(土)
この日に訪れたフォロワーさんが抽選して得た番号から推測すると、20人前後が訪れた模様。 “すいてつ” は相も変わらず湖坊主301Fのお相手をしていたので、到着したのは11時頃。既に行列は解消し、自由販売となっていた。11時事点では吊り手以外はバス部品ばかりだが、販売品の中にはHMもあったらしい。前年のビア電のHMだった模様。
全く同じに見える、いや、むしろ傷んでいるバス停標識が¥3,000で綺麗な方が¥1,000。何が違うかと尋ねると、金属製だから高いとのこと。其れは判るが、経年劣化を別にすると見た目が同じなのは残念。筆書きなら価値高いンやろけど、そんなのもう存在せんやろね。
19時頃にもう一度訪れてみると、係員はいない。折角翌日の販売品を聞き出し、UPしようと思ってたのに・・・
◇ 2日目 開店前 ◇ 2020.8/30(日)
9時半頃に来てみると、行列は無い。様子見なので並ぶのもなぁ、と思っているとポツポツ人が集まり始める。並んでいるのは2階外通路だが、スターバックスのテラス席の傍なので、迷惑を掛けてる可能性あり。通路は広いし日陰の時間帯なので、テラス席から距離を置く事は出来たはず。まあクソ暑いから、テラス席を利用する客もいなかったけど。
右に添えたのは近江鉄道のHPから勝手にコピペしたもの。この催しの告知が、如何に急だったかが判る。
15分ほどして抽選会が始まる。係員が差し出した券を選んで見ると、冷やかしで来ただけなのに1番を引いてしまった。
結局集まったのは開店前で数名ほど。やはり事前告知期間が短すぎるンや無い?
◇ 販売開始 ◇
一応順番通りに案内はされたが客は数名。すぐに3ヶという制限を撤廃しての自由購入となった。どれどれ、どんなのがあるか見てみるか。
・バス方向幕(大)-¥10,000
・バス方向幕(小)-¥05,000
・バス経路図板-¥3,000
・バス停標識(金属)-¥3,000
・バス停標識(プラ)-¥1,000
・バス降車ボタン-¥500(売切)
・バス運賃表示器-¥3,000(8/31売切)
・バス灰皿-¥500
・バスサボ(プラ)-¥1,000
・電車吊り手-¥500
・電車仕業表(売切)
・2019年ワイン電車HM-¥30,000(売切)
上の写真は販売前に横から撮ったものを引き伸ばしたので、かなり歪んでいる。降車ボタンが「とまりません」なら、是非欲しかった(←判るかな~)
さてこちらがすぐに売れた方のコーナー。仕業表(吊り手とHMの間に1ヶだけ)とバスサボの一部は、すぐに買い手が付いている。次いでHMもすぐに売れた。
販売前に横から撮ったものを引き伸ばしたのでかなり歪んでいるが、元々のバスサボの品揃えを知ることが出来る。それがものの1,2分でこの状態。
もっと鉄道部品を並べて欲しかった。結局 “すいてつ” は、冷やかしのつもりだったが「カモン号」バス停標識が気になってしまい、¥3,000也の出費。2008年9月末まで存在した、米原市山東町のコミュニティバスだそうな。
◇ 販売延長 ◇ 9/1まで
15時頃覗いてみると、やはり売れ残りが並べられていた。但し降車ボタンが無くなりバス停標識も減っている。そして小さな立て札に「9月1日まで」の文字。興味のある方は是非! 8/31(月)は10時~20時、9/1(火)は10時~17時が販売時間。
◇ おまけ ◇
鉄道展示品の中で模型が気になったのでUPで撮ってみた。
電車とED14近江色は鉄コレ? パンタがプラ製。ED31は少々掘りが深め。ED14茶とBタンクはブラス製?かなり繊細。