● 当選はしたものの ● 2枚のうち1枚の会員証は紛失
「ガチャのるっ!」の2021年度会員限定で公募された、821編成のさよなら運行列車への乗車権。早速申込んだら見事届いた当選通知! でも一つ問題が・・・
“すいてつ” は近江八幡駅での会員申込一番乗りだったので、会員番号は№201。だがその会員証を紛失してしまっている。事務局に問い合わせると再発行は不可だったので、webから追加の会員登録を行った。此方の番号は№457。さあ、どちらの番号が当選したのやら?
日野駅に集合1時間前に到着してみると、出札口にはささやかな飾り物。
ほどなく受付が始まった。震えながら立つ公式さん。№457の「会員証」と№201の「1デイスマイルチケット引換券」を見せると、すんなり受理された。「どちらの番号が当たってましたか?」「両方当たってます」!! 拒否された時に備えてサイクルトレインで自転車を持って来てたのだが、杞憂だった。(さよなら運行後に自転車を取りに戻る羽目となる)
● 記念品など ● 無料なのにこのサービスは嬉しい
乗車札とスマホタッチペン(非売品)。
パンフレットと時刻表(駅での一般配布物)。
乗車記念テレホンカード(違う!)。
アンケート用紙。
記念冊子。なお写真は著作権保護のため転載が禁じられているので紗をかけてある。
さよなら運行列車のスタフ。(なんで平日なんだ?)
● 送り込み回送 ● 回871レ
乗車まで時間があるのでフォロワーさんの車に便乗させて貰い、送り込み回送を撮影に。やって来た821Fは素の姿のまま。此処で撮ったことは無かったので、これはこれでOK。 (朝日野-日野)
後追いも忘れず撮影。え?「快速」!
● 日野駅発車待ち ● 非公式撮影会?
日野駅に戻ると、乗車する者・しない者が入り乱れての撮影会状態となっていた。「自転車」札は初めて見たが、使用した事はあるのだろうか?
1997年3月18日~2022年3月31日とあるので、3月末日までは車籍があると云うことか。
味わいのある “さよなら切符” 。
821号車側も何かやってたかも。
● 尼子駅 ● 公式撮影会
撮影会はA班,B班,C班と分けて密を避ける予定だったようだが、20分と短いなかで展示内容を3巡させるのは無理。そこに招待客では無い一般ファンも合流し、大いに密った。
1821号車には日野駅で見掛けた飾り物。
821号車側は西武鉄道時代を再現した展示が各種。まず素(?)の状態。
「ありがとう さよなら」。
「通勤急行」を眺める公式さん。
「快速急行」。
「準急」。
「回送」を撮る、間の悪い撮影クルー。読売テレビらしい。
撮影クルーは車内でも間が悪かった。揺れ動く貫通路を撮りたかったようだが、この区間はあんまり揺れまへんで。
● “さよなら” が賑やか !? ● グッズ?記念品?
車内外にはファンが持ち込んだとみられる掲示物やグッズもいっぱい。この切符ボードは公式側の準備物と思うのだが、ファンが持参した「駅長がちゃこん」とのコラボが好評だった。
近江鉄道には今も硬券が残るが、その「硬券」を意識したズバリのもの(ファンの持込物?)。
こちらは、近江鉄道ファンと云えばこの方・・・の力作。
小振りでスマートな掲示物。これは公式側が用意? ファンの持込物?
最後の2点は、彦根に留置中の821Fに今も掲示されたままとなっている。
● 最後の撮影会 ● 彦根車庫
さよなら運行の終着駅:彦根到着後も、撮影タイムは続いた。1821号車側では、ファンが持ち込んだとみられる旧運行板を一時的に取付。
821号車の方は、復刻スタイルが再び出現。LED幕で無く今も文字幕のままだったら、もっと面白かったろうなぁ。先ずは「快速」。
多分取付はされなかったが「回送」。
「通勤急行」。
「快速急行」。
「準急」。
「ありがとう さよなら」。
そして最後は「米原訓練」。
なんでやねん!