前篇はこちら ⇒
● 公休 ● 重なるイベント
2024年7月26日金曜日、夕方にはビア・クルーズを予約済。チャイムと共に駆け足でお暇するつもりだったが、この日はドクターイエローの運転日でもある。更に他にもネタ列車が走るかもしれなかった(結局ウヤ)ので、結局公休を取ることにした。契約社員の身分やからアッサリしたもの。
その日が近付くと、貨レや近郊形電車の運用も見えてくる。残念ながら貨レの方は “すいてつ” 的ネタは無かったものの、近郊形電車の方は『神戸-大阪開業150周年』HM編成が狙えることが判った。コッチの成果は此方の記事参照。
● 曼荼~羅 ● やっぱり被りスジやった
上記の電車を撮ってから、苦手な暑さに太刀打ちしながら辿り着いたのは「ドクターイエローetc. “すいてつ” &新幹線 Ⅲ」で撮った場所の裏ッ側。同じ立ち位置には先客が1人。見える範囲では離れた位置に若干名。平日でコレだから、やはり結構知られている撮影地なんやろな。
通過時刻の直前になって軽トラが乱入してきたのには焦った。農家の方の見廻りだったようで、通過直前にお帰りになられた。おかげ様でスッキリした絵となるはずだったが、元気な雲塊が空にぽっかりぽっかり。数秒前に上ったのぞみ144号(多分)を折角躱して撮れたというのに。 (米原-京都 2024.7/26)
引き付けてのもう一枚。架線柱ぎりぎりやった。
ま、コレで前回の被り画の鬱憤は晴らせたことにしておこう。あ、背景は近江富士(三上山)ね、念のため。
● 桜生史跡公園 ● 上の画の左端の丘陵辺り?
ドクターイエローetc. “すいてつ” &新幹線 Ⅲの記事内では野洲川を中心とした撮影ポイントも紹介したが、今度はその向こうの、野洲の街を過ぎた辺りにある古墳公園をご紹介。天王山古墳には登ることが出来る(今どうだかは知らない)ので、野洲の街を見下ろしながらゆったり構えた。桜の時分に撮れれば好いなと思ったのだが、そのまま未だ再訪せず。
その後公園内のもう一つの古墳(甲山古墳)にも登って撮ってから、古墳の周囲を歩いていると何やら立て札「登らないで下さい」。ごめんなさいです。
桜生史跡公園 の麓から桜生史跡公園背景に撮ることも出来る。野洲の電留線の近所で構えるわけだが、絵面はかなり地味。
でも邪魔は少なく広々している。平地でありながら建屋が写り込まず広々撮れるなんて他には無いかもしれない。どこかにありそうな、この当たり前のような光景が失われないうちに、一度レンズを向けられては如何かな。
⇒ 次篇に続く だろう