静かなる変化 第27報① 施設関係篇 ⇒
静かなる変化 第27報② トピックス篇 ⇒
● 103F・105F ● 側広告ステッカーに変化が
広告が増えた。 (2021.12/29撮影)
(2022.1/2撮影)
これからも増えるのだろうか? 注意して観察を続けることにしよう。
● 104F ● 新・ギャラリートレイン 11/27~
屋根の肩の部分を利用しての絵画展示は、既に806F,807Fに前例がある。展示編成が増えた? (2021.11/18撮影)
違った。805Fが近江十景トレインに抜擢された(後項参照)ので、後釜としての就任だった。その近江十景トレインの運行初日(11/27)に104FがギャラリートレインHMを取り付けている。
(2021.12/26撮影)
前述したようにギャラリー・スペースは設けられていない。
● 802F ● 整理券発券機が新しくなった だけじゃない!
乗車しながら “すいてつ” は見落としてしまったのだが、整理券発券機と運転席の操作盤が更新されている。ただ入庫後検査入場したらしくその状況は未だ撮れていないので、フォロワーさんのtweetでご確認を。
802整理券発行機いつの間に変わってる pic.twitter.com/ki1kVDgFPI
— よしやす (@yosiyasu_ohmi) 2021年12月5日
802Fは分割された状態らしい。また、ラッピングも剝がされているらしい。早く新しい姿を見てみたいものだ。
● 804F ● 1804号車だけが更新
804Fも整理券発券機の更新が始まった。いまのところ何故か1804号車運転席の操作盤のみが更新されている。 (2021.12/26撮影)
滅多に動かぬ821Fを別にすると、旧式の整理券発券機が現役なのは804Fのみ。撮りたい方はお早めに。
● 805F ● 近江十景トレイン 11/27~
トピックス篇でも触れたが、『近江十景トレイン』ラッピングを纏って通常運用に就いている。ギャラリートレインの任を解いてまで近江十景トレインに仕立てたのだから、ギャラリー・スペースにはさぞかし色んな掲示が・・・と思ったら、何も無かった。 (2021.12/19撮影)
(2022.1/4撮影)
「歴史体感 近江めぐりスタンプラリー」開催にあたり施されたラッピングだが、スタンプラリー終了後ももラッピングはそのままなので、ご安心を(って、此れも書いたな)。
● 807F ● 『豊郷あかね 鉄道むすめ 総選挙第5位』HM
近江十景トレインが走りだした翌11/28、新たなHM編成が登場したとの情報がSNSにUPされた。そのHM取付の様子は映画「ガチャこん」に収録された模様。なんでもクラウドファンディングでHM取付の寄付を募り、成立したらしい。
(2022.1/2撮影)
HMは前後で異なるデザインで1/10(火:成人の日)まで取付の予定。807Fは1/28から地酒電車に充当される。
● 809F ● 『琵琶湖彩』HM
1/2に初めて見掛けてビックリ。線が細いので読み取り辛いけど奇麗なHM。早速雪景色と絡めて撮影。
調べてみると1/1~1/7だけの ごく短期間だけの取付け。(リンク先下方の電車の写真をクリックした先に説明がある。)1/7は金曜日なので、撮れずに涙を飲んだ方も多かったのでは。それにしても、何故1/10まで取付けないんだろう?
この記事を執筆中の1/7夜、809FがHMを取り付けたまま出庫したとの連絡をフォロワーさんから頂いた。1/7いっぱい走ってからHMを取り外すのか? 3連休は付けたままにするのか? さて、どうなる?
● 301F ● HMなし姿の方が珍しい?
登場時は記念HM、901Fが検査の時は『八日市ゆかり』号代走、『近江ナゾトキ鉄道』イベントが始まってからはそのHMを取付と、HM無しの期間の方が短い301F。今、久方ぶりに素の姿を見せている。 (2022.1/9撮影)
● ナノゾーンコート ● 18編成への施工完了
11月半ば頃の1週間で、予定通り18編成に施行された。
ん? 18編成! 常時稼働しているのは上の写真の17編成。残る1編成はどれ? 予備車王の821F? それとも休車みたいな102F? まさかの226号車 !?
頑張って車内を盗撮(?)してきた。先ずは102F。
ナノゾ-ンコートが施行されている! となると、821Fは?
施された形跡が無い。
今のところ821Fに新たな動きは見えないが、今までよりは運用に就く可能性が減ったのは間違いない。
静かなる変化 第27報 <完>