◇ 901Ｆよ 何処に？ ◇
夕刻に出庫する計３運用のうち最初の運用だけを、前日(3/2)に確認して帰宅したので、残る２運用の車輌は不明。901Ｆがもし２番目に出庫していれば、新旧『あかね』は朝方に日野駅で並ぶはず（それも３度）。でも目撃情報は上がらず、天気も悪そう。と云うことでノンビリしてました。
ところが901Ｆは、その夕刻出庫の２番目の運用に就いていたことが昼前に判明。雰囲気ある日野駅の交換風景を撮り逃してしまいました･･･ 901Ｆの運用が把握出来ていたのは2/25(月)の朝方入庫まで。帰宅時間との絡みもあって第１運用を掌握していなかったこともあり、その後の運用は全く掴めていませんでした。
◇ 八日市で並ぶ車輌の数々 ◇
現『あかね』号の701Fは朝方の運用を終えると八日市駅の中線で留置されます。一方『あかね』号を襲名する701Ｆは本線を往復する運用。２時間置きに３回、八日市駅で並ぶことになります。ところが情報を得た時点で既に１回目の並びは終わっており、２回目の並びを撮るべく出撃しました。いきなり本命のショットを撮ることになるのですが、他にも八日市駅で見ることの出来た、数々の車輌との並びもご覧に入れようと思います。
地味にカラフルですね～。一番下は日野ひなまつりＨＭとの並びですが、期間が3/10までなので、ラストラン仕様の701Ｆと併存するのは10日間だけということになります。
◇ 今日はひなまつり ◇
ひなまつりの日に「ひなまつり」ＨＭを撮らぬ訳にはいかぬだろうと、新八日市駅までやって来ました。構内踏切からの撮影で、普段より電車に近付いています。駅舎を見上げてみて今頃気付きました、こちら側の壁も上方には薄緑色塗装が残っていたんだと･･･ 右下に見える黄色い小屋は厠で、使用出来るまでに復旧しています。また台風で破損したままの駅舎の屋根も、３月末までの予定で葺き直す旨掲示されています。
◇ 本命の写真はこっち ◇
他の車輌と並ぶシーンも悪くないですが、新旧『あかね』号だけのスッキリした並びの記録も欲しいものです。
ステンレスの飾り帯がある関係で、901Ｆの裾塗装の傾斜部分は苦労したようですね。
なおこの並びシーンも勿論ビデオ撮影しております。よろしければご覧下さい。
◇ 貨物のブルートレイン 西濃便 が 米原訓練と離合！ ◇
前日に引き続き未撮だったカマが2059レを牽引なので、近江八幡駅に戻ってきました。折しもこの瞬間は、八日市駅で新旧『あかね』号が３度目の並びを見せているだけでなく、「ひなまつり」ＨＭ付き102Ｆも（ホームを挟まずに）並んでいる時刻。ネタが重なる時はどうバランスをとるか、悩まされます。
ホームに降り立つと「回送」の掲示。頭の中は「？」です。気になりながらも2059レ撮影の準備を整えると、回送の方が先に到着しました。編成はDD51＋チキ１B、米原訓練です！ 近江八幡駅には一旦停車してから出発していきました。
構えているホームへの停車なので、この写真を撮るのが精一杯です。この時既に下り線ホームには列車接近灯が点灯しており、ほどなくやって来た2059レと離合する、珍しい光景を撮ることが出来ました。（一歩間違えれば大被りですけど）
ホームから身を乗り出したいところですが、グッと我慢。EF58を追いかけたあの頃とはマナーが異なります。この日の2059レはいつもの日曜日と同じくDainichiコンテナは積まれてませんが、一般コンテナは満載という珍しい積載状況でした。
この離合シーンも勿論ビデオに撮ってあります。どうぞご覧下さい。
