気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

新ラッピング『わたSHIGA…』登場! (近江鉄道)

其れは突然に! ◇ 2021.2/27

 さて、夕刻出庫の彦根出庫観察をどうしようかな~と思っていたとき、先発隊からのささやかな情報がSNS経由で目に飛び込んできた。

 情報有りがとさん。ちゃっかり活用させて貰おっと。でもなんか変。後ろは808F・・・いやちゃうな。ひょっとして新ラッピング! (画像を拡大)間違いない! 今やったらギリギリ間に合うな、行け!
 Tweetしたフォロワーさんにも尋ねてはみたが、返事が返ってきたのは夜討ち朝駆け後。やっぱ特ダネは自分の足で稼がんとな(何でテメーの手柄になんねん!)。

両頭撮り

 2輛の色が異なってるからデザインも別やろ。なら両方の先頭を撮らんとな。でもこれ、YouTubeでも速報したいし、どう撮ろう? そや、2階建て撮影や!
 左掌の上にビデオカメラを載せて親指を立て、右手でホールドしたデジイチの底を支える。ズーミングは出来ないが、パン出来る利点がある。但しビデオはほぼメクラ撮りなので、傾きやすい。 (806F 2108レ 彦根 17:34)
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 2025年開催の国スポ(旧国体)・障スポのPRラッピングだった。ほぼ5年間はこのままの姿で806Fは活躍することになる。
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 動画はこちら ⇒

 806Fは正月明け早々に「おいしが うれしが」のラッピングを解かれたばかりだったので、素の姿は1ヶ月半しか続かなかった。でも何で806Fが? 806Fは塗装が傷んでたし、ラッピングを解くときは原状復帰費用が多分支払われるはずやろし、さては塗装費用を捻出するため? そういや901Fは「あかね塗装」になる前に、「虹たび」ラッピングを纏ってたなぁ・・・

301Fとの並び! ◇ 2021.2/28

 この2月は近江鉄道の車輌の話題が多かった。
 ・104F:日野ひな祭り紀行HM取付(2/3~3/7?)
 ・901F:八日市ゆかりHM取付(2/19~9/30)
 ・301F:故障から復帰(2/22)
 この日の運用を見ると、朝に806Fと301Fが対向することがわかったので、早速撮りに出掛けることにした。貴生川駅から近江鉄道入りして待ち構えること30分。ぐいちのホームの駅に両車が並んだ。でもそれでは大きさが揃わないので、どちらかが発車してピタリと並ぶ瞬間を狙う。今回は806Fが先に発車。LED撮りの1/50sで止めるのはなかなか難しい。 (301F:8600レ 806F:5801レ 水口 6:54)
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 動画はこちら ⇒

 ゴチャゴチャしてるが、木製架線柱がしっかり入る後追いのこの光景も好き。LED撮りも狙える。
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山側のデザインは?

 貴生川駅で折り返してきた わたSHIGA号に乗り北上。日野駅では停車の合間に山側側面を観察。裾に並ぶ白いイラスト以外は、湖側と同じだった。 (806F 8100レ 日野 7:34)
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◇ 日野ひな祭り紀行号との出会い ◇

 一週間後には外されると思われる2021日野ひな祭りHM。ホームを挟んでしまうが、次に並びを撮れる機会はもう無いかもしれない。兎に角撮る! (104F:5907レ 806F:8100レ 八日市 8:08)
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 1番線には810Fが入線している。米原側から見るとピンクの電車の並びとなる。ピンクの電車同士の並びって、過去日本に存在したっけ?は、近江鉄道に於いては過去にも実現しているが珍しい光景ではある。 (810F:2801レ 806F:8100レ 八日市 8:00)
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◇ 終着駅は始点駅 ◇

 米原駅では0キロポストを入れた定番の構図で記念撮影。 (806F 1905レ 米原 9:07)
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 わたSHIGAラッピングは多分あとほぼ3年間続くので、808Fの同色並びや期間限定の八日市ゆかり号との並びも撮ってみたいものだ。