気ままな 汽車好き

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雪月花に乗りたい旅 <7> 雪月花・ワインコース

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2023.9/9(土)

● ワインコースの品々 ● お料理以外にもあっちこっち目移り

 テーブルの上にはもう一つ記念品、記念乗車証。名刺サイズのちゃんとしたものなのだが、他の品々の圧倒的な存在感の前では・・・ 右はこの日の料理担当の結構式場シェ・トヤのカード。

 今日の料理は【ソムリエおすすめ、ワインコース】。前日が越乃Shu*Kuraの和膳なので丁度良かった。MENUの装丁も本格的で表紙はひぐちキミヨ氏に描いていただいた絵。

 3段重ねの美味しいお料理+スープ、更にプラス・・・

 その “・・・ ” とは赤白各1ヶのグラスワイン。ソムリエのおすすめ一覧。

 日本酒がお好みなら “さくらラウンジ” へご注文を。スタッフおすすめの品々が並ぶ。でも今日は止めとこ。

 チーフの一言が添えられた紙敷。持ち帰りOKだが、まっさらのまま食べ終えるのはチト無理。配膳前に撮っとくべきやった。なお、この紙敷のデザインでクリアファイルがグッズとして販売されている(前記事の写真からはみ出てるけど)。

 保存に困るロゴ入り紙ナプキン。

 これは欲しくなるロゴ・意匠入りスプーン。汚い野郎が写り込んでるけど(撮り難かった)。

 始まりは食前酒から。グラスの雪月花ロゴが特別感を擽る。ただこれ、雪月花のHPによると越乃Shu*Kura同様ウエルカムドリンク。ドリンクがアルコールに限らないからかな。頂いたのはMenuにも書かれている「Fermier」のスパークリングワイン。雪月花ボトルだったはずだが、撮り損ねたなぁ・・・
 ペットボトルは一番雪月花が判り易いけど、取扱いに困りそうなのでお持ち帰りは諦めた。可愛い籠花は、実は雪月花の旅を終える時、アテンダントから袋に入れてプレゼントされる。

 二本木駅停車中に配膳が整えられる。今日の雪月花にはソムリエも同乗、ワインの説明を一通りされた後ワインを注いで廻られていた。さて、ワインも揃ったところでいよいよワインコーススタート!

 ・・・やっぱりお酒 お代わり・・・

● デザート ● 法王のティラミス新潟版.

 デザートの時には別の敷紙が用意される。勿論お持ち帰り可。配膳されるのは直江津~筒石間。


 デザートはローマ法王が来日された際に提供されたティラミスを、雪月花での提供用にアレンジしたもの。本家OLIVETOの監修の元、新潟県産の食材を用いて上越市REGINAが調整している。

 特別ver.のティラミスと雪室珈琲(ホット,アイス共)。そして珈琲もホットは雪月花ver.。この中でティラミスの器は持ち帰り可だが、流石にこれは諦めシールだけ剥がして持ち帰った。左の器は・・・当然ダメ。

● 食後のごはん? ● いいえ、これはお土産

 上記以外のお持ち帰りの品々やお土産
 ・雪月花米(?):単一原料米新潟県コシヒカリ4年産
 ・コースター(ゴム製)
 ・箸置き
 ・ロゴ入箸(新品を分けてもらえた)
 ・雪月花ロゴ入袋 雪月花は7th.なんやな

 ⇒ 次篇に続く