気ままな 汽車好き

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雪月花に乗りたい旅 <6> 雪月花

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2023.9/9(土)

● 雪月花 ● ET122系1000番台

 上記の案内メールを見せて乗車手続きしたら、キャンセルが出た4人席に案内してくれた。これはラッキーかな。 ところで上の案内文の中の「発送されるチケット」でも、やはりこの指定席券と交換するんかな?

 さて整然とした車内を撮ろうとすると、雪月花には真っ先に飛び込ばなければならない。前述の快速も撮りたいし急いでパチパチやってたのだが、他の乗客が入ってこない? ホームに出てみると、雪月花ロゴの前で記念撮影が大盛りあがり。なるほどね。 (直江津にて)

 但しサボは光を拾わないと輝かない。この写真でいいかな。地は何でこの色なんだろう?

 トキ鉄は交直デッドセクションのある日本海ひすいライン(市振-直江津)用に、JR西日本キハ122と同システムのET122形を所有するが、雪月花車輌はその1000番台。堅実さを感じる。そして入口にはレッドカーペット。じっくり踏みしめて乗車しよう。

● 1号車:ET122-1001 ● 妙高高原糸魚川寄り先頭車

 海側(右側)を向いた座席が車輌両側に並ぶ。網棚は無い。左右の座席の床の高さは同じ。 “すいてつ” の元々の予約席はこの車輌の山側(左側)だった。この配置はどうしてもテーブルが狭くなる。

 運転席の後ろは一段高くなった展望フリースペース。長居出来ないように(?)座席はベンチ並み。

 外から見ると足元丸見え。

● 2号車:ET122-1002 ● 直江津寄り先頭車

 さくらラウンジが先ず豪華。吊り下げられたグラスも高級感を醸し出している。床は安田瓦とか。

 ワクワクする客席へのエントランス。

 此方の車輌はボックス席。実にゆったりしている。変更となった先の座席はこの車輌の右4人ボックス席。4人席を2人で使えるのだから、やっぱりラッキー。なお指定席券には変更前の座席番号が書かれているが、そのままこちらを使ってくれとのことだった。

 前を見るよりさくらラウンジ側を見ていた方が高級感に浸れて良いような・・・

 此方の車輌も運転席後ろが一段高くなってるが、ここは特別席で+¥1.5万也。他のサービスが多分同じでその金額はちょっと・・・(この日は空席:立入禁止)

● グッズ・記念品 ● 買わずとも見るのはタダ

 お約束のグッズ類。何も買わなかったが色々持ち帰ったからそれで充分だった、嵩張るし。この中では左のドリップバッグ(雪月花限定ブレンド)がお土産で1ヶ貰える。

 お土産のドリップバッグは販売品とはデザインが異なる。4人席用に図柄は4種あるんかな?

 そしてこれがプレミアム鉄印。 “鉄” 関係無しに欲しくなる逸品、各¥18,000也。車内及び直江津糸魚川駅の限定販売だったが、発売期間は終了している(2023.7/7~10/31)。

 これもお約束の記念撮影板。この絵の方が車輌に鏤め描かれた雪月花の舞いがよく判る・・・

 そして記念台紙。日付印も置いてあったが(只のゴム印)経たってて上手く押せなかったので省略。アンケートし忘れてたなぁ。

 中は雪月花主体の路線図。

 ⇒ 次篇に続く