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2023.9/8(金)
● 土産Shu*Kura ● お持ち帰りの品々
配膳前にはお土産も先に配られる。
・茶托
厚紙なので収集するなら濡らせない
・越乃Shu*Kura札
・利き酒日本酒品書き五品
・夏のおしながき
“Echigo-Kurameshi” とあるが何故日本語表記が無いんだろう?
・お猪口(お土産)
20歳未満にはオリジナルグッズがプレゼントされるが、お猪口を欲しい場合も多いかも
● 飯乃ShuKura ● 越後午後乃蔵飯:自令和5年7月至9月
“すいてつ” には物足りなく思えた御膳だがしっかり詰められてるし、ゆっくりと頂くので意外と食べ応えはある。妻からのお流れも少しあるし・・・お味の方は流石ですわ。
ペットボトルの天然水「魚沼の水」と山廃純米大吟醸酒「越乃Shu*Kura」は持ち帰りOK。箸袋も専用で綺麗なので、これもお持ち帰りやな。
おしながきの中身。 “すいてつ” が至らぬ表現で食レポするよりはこっちの方が余程正確。
● 酒乃Shu*Kura ● Japanese rice wine
左端のウエルカムドリンク(歓迎酒?)「柏露花火」は炭酸入の日本酒。まさに発泡酒!(⇦❌ ◯ 発泡純米清酒)口当たりが良くグイグイいけそう(危ない危ない)。
中央の純米大吟醸酒「目黒五郎助」は升に注がれる。この2品は料理に含まれている。
右は振る舞い酒の特別本醸造「天神囃子」。ミニプラカップに注がれる。グリーン席にも振る舞われるので、乗車するなら飯山線内は外せない !?
物足らない折角なので利き酒も呑み比べてみた。妻が買ってきたのは一番高い純米大吟醸酒「越乃梅里」と一番安い特別本醸造 名水仕込み「越乃景虎」。
越乃景虎は刺激が強めに感じた。呑み比べ相手が大吟醸酒だからかもしれない。どのお酒も澄んだお味で、美味しく頂きました。
● 駅乃Shu*Kura ● 飯山線ー上越線ー北陸線
・十日町1449-1520越後川口1541-・・・・ 8133D 越乃Shu*Kura
(長岡 ⇐)キハ40 552+キハ48 1542+キハ48 558(⇒ 十日町)
十日町駅を出発して2駅目、ウエルカムドリンク(と云うより食前酒やろな)が注ぎ終わった頃に下条駅に運転停車、棒線駅なのに。其処には縦長窓一杯にそびえ立つ茅葺きの・・・何じゃあれ?
第5回大地の芸術祭の「下条茅葺きの塔」と云う参加作品らしい(みかんぐみ+神奈川大学曽我部研究室)。
十日町駅を出て最初の(乗降)停車駅は、飯山線の終点かつ上越線接続の越後川口駅。駅舎の様式が十日町駅と似ている。同じ様式で古い駅舎をどんどん建て替えたのかもしれない。越後川口駅の越乃Shu*Kura装飾は錦鯉。でも錦鯉は隣駅の小千谷駅(停車駅)が本場じゃ・・・
構内が広いので編成撮り出来るかと思って上越線ホームに行ってみたが、何じゃこの草!
ついでに車輌を観察。1号車を真横から見ると、らくらくボックスシートとくつろぎペアシートの背ずり高さが揃っているのが良く判る。くつろぎペアシートは床が一段上がっているので、その分背ずりは低いわけだ。
・十日町1449-・・8133D・・-1606長岡1613-・・8136D・・ 越乃Shu*Kura
(長岡 ⇐)キハ40 552+キハ48 1542+キハ48 558(⇒ 十日町)
長岡駅で越乃Shu*Kuraは進行方向を変え、信越線の下り列車となる。暫し停車の長岡駅ではどう撮れる?・・・何じゃこの停車位置は!真っ暗やんけ。(隣は後発の3372M快速)
越乃Shu*Kura仕様の駅名標も忘れずにパチリ。次次駅停車のの来迎寺駅ではうまく駅名標の傍に停車してくれた。
・十日町1449-・・8133D・・・長岡・・・-1651柏崎1703-・・8136D・・ 越乃Shu*Kura
(長岡 ⇐)キハ40 552+キハ48 1542+キハ48 558(⇒ 直江津)
越後線を分岐する柏崎駅では12分の停車。この間に先程の快速3372Mが追い越していく。
柏崎駅でようやくまともな編成撮りが可能に。ただし3号車側は強烈な逆光。それにしても同じ側ばかり撮ってんなぁ。
⇒ 次篇に続く