*黒線:初 回 2023. 2/ 6
*青線:2回目 2023.3/24
*今回:3回目 2023.4/28 ☆
3/24篇 ⇒
● 今度は二度寝 ● 大河原直通便からスタート
またやらかした。草津線始発利用を予定していながら実際には3番電車利用となる失態。時は2023.4/28(金)。陽の長い時期を迎え存分に動き廻れるというのに・・・結局初乗車となったのは土山本線の上り4便の直通便。直通便は3便しか無いレア便だが、有り難みは薄い。乗客数は最大で “すいてつ” 込み9名。終点大河原へは5分の遅着だった。
・貴生川駅7:35-B1-8:28大河原(+5):土山本線上り4便(ダイヤモンド滋賀経由)
今回買ったフリー乗車券は予め◯スタンプが押されており、其処に日付を書き込む形態となっていた。4/1時刻改正時に一斉に揃えたんかな。何かあったんやろか?
水口の街の郊外に抜けて国道1号線を走ること35分、左を折れて直ぐの処にあるのが前回の宿題のやまびこドーム。写真の真ん中にある建物だが、甲賀市のウェブサイトをみると何と全天候型ゲートボール場!とある。そんなに盛んなん?
やまびこドーム停留所は上の写真の標識から270m先の山の中。これ、反対側から来て下車したら、山の中で降ろされて途方に暮れそう・・・
さらに5分進むとLED幕に示されているダイヤに到着する。丘の上にあるのがダイヤモンド滋賀で、ゴルフ場だけでなく天然温泉や宿泊施設,テニス場等を併設している。
ダイヤモンド滋賀の立派な建物。宿泊施設かな。
ダイヤモンド滋賀の天然温泉、やっぽんぽんの湯。
ダイヤモンド滋賀を後にすると、バスは峠を越えて田村川の谷から野洲川の谷へと移る。其処は鮎河の郷。桜の名所「鮎河千本桜」で知られるらしいが、その川の名が鯎川とはこれ如何に。
鮎河の里の光景。
いよいよ終点。その手前には大河原温泉があるが、検索してもその正体が分からない傍の建屋の方が気になった。
終点大河原は野洲川ダムの麓。ダムの表面が水流に覆われている。
大河原の里。里の入口辺りを鈴鹿スカイラインが横切り、左の山裾へと続く。
バスの転回場所は涼しそう。
大河原停留所は集落の最奥に位置している。
● 野洲川に沿い 下る ● 大河原線
峠越えする土山本線とは違って野洲川に素直に沿っているのが大河原線。往路のバスが折返し大河原線に充当される。乗客数は最大で “すいてつ” 含め4名だった。
・大河原8:50-B4-9:14近江土山:大河原線下り1便
鮎河口で土山本線ルートとから分かれると、ほどなく青土ダムのダム湖が見えてくる。湖畔は公園として整備されてるようだ。その中でも良く目立つのがまぁるい青土ダムリバーパーク。
ゆうたりとしたダム湖。
ダムの上を県道9号線(大河原北土山線)が通る。
ダムから降りて来た青土附近では、露出した岩肌に目が行く。
同じ大河原線でも上り3便・下り3便は近江土山-青土間がノンストップ。この2便だけは旧道を経由しないものと考えられる。
⇒ 次篇に続く