◇ 京都へ! ◇ 2021.5/2
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の最中だが、京都に予定していた所用がありその次いでに開業40周年HMの様子を見てきた。
前年だとYouTubeに投稿した動画にボロクソにコメントされたものだが、 “すいてつ” は官邸の指針に則り行動していたので非難されるには当たらなかった。其れが何だ今年は! 自粛偽警察や非難のコメントを寄せて自己満足してた連中が、新型コロナウイルスの事を理解しようとせず如何に世の中の風潮に流されていたかがよく判る。
今年は去年よりも事態は悪化している。感染者が増えている点では無く感染力の恐ろしさだ。マスクなど気休めにしかならない(無いよりは良い)。手洗いうがいは勿論の事、ひたすら口をつぐんで人との距離を取り、滞留時間は最小限を心掛けている。換気については列車の窓を開ければ良いというものでは無い。列車は空調機で換気を効かせている場合が多いので、状況に応じ判断する必要がある。
◇ 竹田駅が撮影禁止に? ◇
ホームの京都側先端が撮影禁止になっているらしい。一見するとロープや貼り紙等は無い様だが、良く見ると柵に小さい掲示がされている。
その内容は以下の通り。
でもこれ、撮影禁止が目立ちまへんで。
◇ 間引きダイヤ ◇
下調べ無しに来たから運用はおろかダイヤも把握していない。で、時刻表を見ようとすると、何やら貼り紙。
昼間帯8本の列車が5本へと大削減。竹田駅で見る限り乗客は多くは無かったが、京都駅以北の混雑は如何ほどだったのかと心配になる。
撮影開始が夕刻ダイヤへの取っ掛かり頃だったので出庫⇒回送の列車が矢鱈目立ったが、ただぽかーんと列車を待つよりはマシ。真っ昼間でなくて良かった。
以下、現れた地下鉄車輌を登場順に。
◇ 1114F ◇
HMが正面の手摺りに取り付けられており車番を隠してしまうので、正面小窓に車番末番号が掲示されていてユニーク。直通急行が最初の撮影となったが、直通急行自体が撮るのは初めて。
この列車、表示幕を単なる「国際会館」へと変えて出発していった。毎回そうしているのだろうか?
前ピンだな、こりゃ。
◇ 1111F ◇
竹田止まりから回送となり折り返して来た。
近畿日本鉄道3101Fとの「1」並び。
但し、地下鉄車は1101Fではなく1111F。
◇ 1113F ◇
今度は直通普通が登場。
やっと初期車とHMの絡みを撮る事が出来た。風圧が高くなる難点はあるが、初期車の方が好き。関西やのに営団ライクなのは気に入らんけど。
ところでこの1113Fはこの表示のまま発車していった。近畿日本鉄道からの乗入車も「急行|国際会館」の表示のまま出発するのを見ている。表示を変えるかどうかは乗務員次第らしい。
◇ 1110F ◇
近畿日本鉄道からは3000系だけでなく、3220系も乗り入れて来る。
近畿日本車はLEDのダイナミック点灯周期が遅いらしい。地下鉄車はこの点を気にせず撮れるのは有り難い。周期は如何ほどなんだろう?
1110Fが入線すると国際会館で折り返してきた1114Fと並んだ。HMの並びをGet!
これで多分一巡したわけだが、初期車のHM編成はとうとう現れなかった。ファンが集まるのを懸念し、運用を避けてるのかもしれない。公式のTweetではだいぶ先まで掲出期間はあるとなっていた(そのTweetが見つからない・・・)ので、ゆっくり構えるとしよう。
なお、掲出編成は以下の通り。(上記のTweetからこれだけは控えておいた)
1101F,1102F,1104F,1107F,1110F,1111F,1113F,1114F,1119F
◇ 京都市交通局3000系!? ◇ 2021.5/3
竹田車輌基地に3000系が居る! こんな事が今まで有ったかどうかは知らないが、間引き運転の影響を受けた珍しい光景では無かろうか。ただ写真は5/2には撮れなかったので、休日ぶらり旅きっぷを利用し5/3に撮影した。(5/3の件はこの項参照)
竹田駅の奈良側引上線では3000系が並ぶ姿も見ることが出来た。これも珍しい?
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