気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

懷鉄・山陰旅 <Ⅳ> 松江から城崎へ

 前篇はこちら ⇒

松江駅 懐鉄入場券購入時刻7:18 (2023.3/13(月))

 ・米子6:39-7:14松江:127D

 眠たそうな朝、発車を待つ2輌編成。 (米子 6:33)

 屋根の上が重たそうな車内。

 松江駅みどりの窓口は1箇所。先客は一名だった。図柄は特急「くにびき」か、「まつかぜ」では無いンやな。キハ82系が懷鉄に無いのは寂しいな。

 寝台特急「出雲」は定番の餘部橋梁か。重連姿が欲しかったな。

 有人窓口の隣のみどりの券売機は特急「やくも」50周年仕様。どれだけのファンが気付いていることか。

● 朝の松江駅で ● スーパーまつかぜを待つ間に

 キハ120の快速が到着。行き先が無く「快速」だけの表示。 (松江 7:37)


 キハ121の4連なんてのもあるんか。 (松江 7:45)  


 特急「やくも」も到着。 (松江 7:48)

 普通列車はキハばかり。「やくも」幕が小さいのは貫通型と共用やからかな。 (松江 7:49)

鳥取駅 ● 懐鉄入場券購入時刻9:41

 ・松江7:57-9:28鳥取(4分遅着):スーパーまつかぜ4号

 定刻に列車は到着。

 乗車を待つ乗客は結構な行列となってたが、乗り込んでみると50%に満たない乗車率だった(松江発車時点)。

 鳥取県高速化事業の効果も有るのだろう、キハ187系相当に速い。これぞ特急!と思わせる。

 鳥取駅のみどりの窓口は1箇所で行列は5番目だったが、なにやら手こずっている(ごねてる?)。みどりの券売機で何とか対応出来た利用客が抜けて行列は3番目となったが、行列が進んだわけでは無い。そのうち補助係員が用件を聞きに来てくれて対応してくれたから良かったけど、次の列車に乗り遅れたらオジャンなので相当に焦った。

城崎温泉駅 懐鉄入場券購入時刻11:35

 鳥取9:45-10:27浜坂:528D
 ・浜坂10:30-11:30城崎温泉:168D

 懷鉄入場券を購入して急ぎホームに戻ると、鳥取まで乗車してきた「スーパーまつかぜ」編成が停車していたのでパチリ、回送やけど。

 乗車する528Dはキハ121の単行列車。浜坂でキハ472連の165Dに乗継ぐ。

 餘部橋梁は架け替えられて、眺望は悪くなっている。

 城崎温泉駅みどりの窓口は1箇所。先客は2人だった。ただ特急列車が到着したタイミングだと、行列は長くなるかもしれない。懷鉄入場券はモハ485系改造183系とモハ381系の交換光景。懐かしい・・・かな?

● 城崎にて ● 気になるトンネル

 平日でも賑わいがあるのは流石。著名な観光地だけの事はある。左の建屋は足湯。

 城崎温泉の代表的な光景と云えば大谿川の柳並木。その大谿川を山陰本線が北側へ渡った先にあるトンネルが以前から気になってたので、アングルを探して構えてみた。待つこと10分、城崎温泉まで乗車してきた列車が鳥取行きとなりトンネルへと吸い込まれていく。 (日和山トンネル 11:58)

 ⇒ 次篇に続く