● ガチャもり通信 ● 近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会
Vol.11が11/4付けで発行されているが、駅への掲出は前日に行われた模様
● がちゃれぽ ● 萎れ防止
車内配布物が前報では萎れたみっともない姿だったのが、透明な衝立を添えてシャッキリ(?)と。 (2022.10/16撮影)
● ほっこり案内板 ● 貴生川駅
次の更新は11月末? (2022.10/10撮影)
(2022.10/22撮影)
● 進むコンクリート枕木化 ● 八日市以南中心
「がちゃれぽ」にあったように所々で進められており揺れは改善されている。 (2022.10/28撮影)
左は貴生川-水口城南間の全面的に置き換えられた箇所だが、中央(水口松尾-日野間)のように間欠的に置き換えられる場合もある。ただし枕木の更新が全面的にコンクリート枕木になったわけではなく、右(京セラ前-桜川間)のように従来通りの保線も行われている。
● 八日市駅 ● デニムの聖地
ありがとうフェスタ2022当日は近江トラベル㈱八日市支店跡で展示されていたポスター類が、駅舎改札内階段踊り場と駅舎改札外市民ホールに分かれて置かれている。 (2022.10/28撮影)
● 市辺駅 ● トイレ改修
今も時折苗の無料配布が行われ、ほっこりさせられる。 (上:2022.10/21撮影 下:2022.10/26撮影)
そんなノンビリした駅のトイレ(現在は簡易水洗)が改修されることになった。 (2022.10/24撮影)
新八日市駅の厠(汲取式)も手を付けた方がエエと思うンやけど・・・
● 五個荘 ● 駐輪場改修される
駅本屋の向こう側,正面,手前側の3箇所の駐輪場が改修された。手前側は以前は倉庫だったような気がするけど・・・ (2022.10/28撮影)
一番雨風が凌げるはずの建屋型の手前の駐輪場が、他より少しだけ駅から遠いだけで閑散とした有様なのは何とも。
● 高宮駅 ● 待合室に扉が戻る
待合室の扉が全面的に撤去されていたが元に戻っている。夏は暑いから風通しを良くしてた? (2022.9/25撮影)
● スクリーン駅 ● 周囲が大変化中
線路脇に道路新設? SCREEN社自体も工事中。 (2022.9/25撮影)
現在道路は既に完成している。今は歩行者のみ通行可。 (2022.11/6撮影)
道路の先端は彦根市道19号高宮多賀線と高宮11号踏切附近で接する(県道224号が同名で別に存在するからややこしい)。市道19号からスクリーン駅へと伸びる新設道路。 (2022.11/6撮影)
● 近江鉄道ミュージアム ● 台湾鉄路管理局姉妹駅協定締結2周年
ありがとうフェスタ2022と時期が重なったため今年は近江鉄道ミュージアム3周年感謝祭は行われない。そのため「台湾鉄路管理局姉妹駅協定締結2周年」の展示はありがとうフェスタ2022に合わせて行われ、入場券も記念券が用意されている。今回は何も発表されてないが前回通りなら1000枚限定か。
1周年記念展示の際の車輌展示を駅弁に置き換えた内容。 (2022.10/28撮影)
● 安全報告書 2022 ● 保線用機械の導入 他
9月付発行の2022年度版には保線用機械として「軌道モーターカーを導入した」と書かれている(8頁)。第31報其ノ弐で紹介した車輌がそうらしい。既報通りバラスト運搬車は五箇荘駅の側線留置だが、軌道モーターカーとレール運搬車は五個荘駅から分岐した旧砂利取線終点に留置されている。 (2022.10/8撮影)
レールや枕木、バラストと云った保線材料は主に此処で積み込まれる。いまはコークリート枕木化が盛んなので、そのストックが凄い。
安全報告書には積雪時への対応として100形へもスノープラウ増設とある(7頁)。こうなると除雪や保線車輌牽引を担ってきた226号車の去就が気になる。当面は様子見やろけど。
● 101F ● 彦根城世界遺産登録応援号
窓上広告が彦根城に関するポスターで埋め尽くされている事は第28報④で紹介したが、今はそのポスターの間を埋める形でみんなの絵が掲出されている。変化には気付き難いが気付く事が出来たらほっこりさせられる。 (2022.9/30撮影)
● ジャズトレイン運転される ● 2022.9/24
第33報に予告掲示類を載せたが、予定通り運転された。近江八幡⇒八日市の片運行3本の営業列車でジャズ演奏が行われている。使用された車輌は3本共近江ナゾトキ鉄道『おちょ駅』号901Fで、写真は2本目近江八幡12:42発列車の様子。
普段は後位2輌目は空いてるのだが、今日はジャズ演奏目当ての乗客で盛況。
ステージは運転席後ろの空間。揺れるだろうに・・・
定刻に発車。
● 車内放送歌合戦 ● ガチャコン音楽祭vol.2
近江ナゾトキ鉄道『おちょ駅』の開催期間は10/2(日)迄なのに9/29(木)でHMを外した901F。車内は『車内放送歌合戦』仕様に変貌を遂げていた。車内を埋め尽くすポスターは前年とは異なり気合いが入っている。 (2022.9/30撮影)
アンコール企画とあるのでどんな内容かと思ったら、前年分の再放送だった。作詞作曲を担当されていたのはこの方々。
開催期間が過ぎた今は、901Fは吊りポスターが外されて窓上の『おちょ駅』ポスターだけになっている。
ところでこう云った企画が近江鉄道のHPに一切載らないのは何故だろう。駅に「車内放送歌合戦を再放送するのでお楽しみに」というような貼り紙も無いし、近江鉄道の各部署がバラバラに動いているような印象を受ける。
● 『赤い羽根ガチャコン』号運転 ● 2022.9/30~11/4
105Fに取り付けたHMは10/28迄の予定だったが、実際には11/4まで掲出された。
● 『シネマトレイン』登場 ● 線が、僕を描く
104Fがシネマトレイン仕様となり、104号車が10/8から,1104号車は10/14からHMを取り付けている。12月末まで運転の模様。
● 『デニムの聖地へ』号登場 ● 2022.10/7~2023.1/9
イメージ写真通り807FにHMが取り付けられている。
※ 上記3列車に関しては下記事参照 ↓
● シネマコラボワンコインきっぷ ● 2022.10/21~11/27 計200枚
上記のシネマトレインとコラボしての「線は、僕を描く」仕様のワンコインスマイルきっぷが発売されている。通常のワンコインスマイルきっぷと使用方法は同じ。但し彦根・八日市・貴生川・近江八幡の各駅50枚だけ。通常のワンコインきっぷの発売が11/27迄なので、このきっぷも11/27迄発売される。
映画のイメージを漂わせる素朴で美しいきっぷ。
このきっぷに関しても近江鉄道のHPには何の記述も無い。県のHPには完売状況も含めて適宜更新するとある。
● 「ちゃばこ」登場 ● 土山茶
煙草の自販機を利用してスティック状のお茶を販売するシステムCHABACCO。近江鉄道では彦根,八日市,貴生川,近江八幡の4駅で、自動販売機ではなく窓口で販売。¥600は結構いい値段のような・・・
粉末は流石に綺麗な緑色。お茶は少々湯を入れすぎたような気がするが更に実は溶き不足だったので、もっと濃いイイ色が出るはず。
あとは第二名神高速土山サービスエリアの自動販売機でも販売している(コッチが本命)。そこには信楽高原鐵道デザインの朝宮茶も置かれているそうな。
● 「ありがとうフェスタ2022」開催される ● デジタルスタンプラリーも当日より開催開始
当日の10/16は近江鉄道が全線無料とのことで大いに話題となった。その時の様子はこちらの記事で。
フェスタ当日だけはデジタルスタンプラリーも特別版で、最も多く集めた応募者には(同数なら抽選で)ヘッドマーク進呈とあったが、一体どんなHMなのだろう。フェスタ当日にそのHMを飾っとけば更に盛り上がったろうに。
翌日からは通常版がスタートし、1/31まで開催される。電車内にも設置とあるがこれは判り難いかもしれない。写真は近江十景トレインの805Fの例。パンタ側の805号車にのみ設置されている。『彦根城世界遺産登録応援』号の101Fは1101号車の連結面側。
第34報<完>